VCC#158
★★ 初期化メッセージ ★★
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VCC 選択用の Marker です。
休符代わりにも使えます。
【使用例】
VCC#159
GM System On
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GM 1 の初期化メッセージです。
ほとんどの設定を初期化し、GMモード (仮称) になります。
個人的に、MSGS では使うべきではないと考えているので (ただでさえ少ない機能が更に制限されることになるため) 、自動入力されないように この位置 (159番) に持って来ました。
【使用例】
VCC#160
GS Reset
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GS の初期化メッセージです。
ほとんどの設定を初期化し、GSモード (仮称) になります。
MSGS では こちらを受信しないと 一部の音色MAP が使用出来ませんので、必ず CH A01 の先頭に入れて下さい。
※ 「新規作成」 時に自動入力されますので、特に何かする必要はありません。
ようするに、MSGS の場合は VCC#159 GM System On は入れるな ということです。
【使用例】
VCC#161
Rest (休符)
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休符です。
ノートやイベントの位置調整に ご利用下さい。
自動入力されても問題ないように この位置 (161番) に持って来ました。
※ 「新規作成」 時に自動入力されますが、 「標準MIDIファイル出力」 で保存すると無くなるので無視して構いません。
【使用例】
VCC#162
System Mode Set
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GS の初期化メッセージです。
本来は SC-88、SC-88Pro で Mode-1、Mode-2 の切り替えに使用するのですが、当定義ファイルではモードの選択が出来ません。
強制的に Mode-1 (Single Module Mode) になります。
確か SC-8850、SC-8820、SC-D70 では廃止されて、これらの音源では Mode-1 (Single Module Mode) しか受け付けない 仕様になっていたかと思います。
※SC-88、SC-88Pro 対応のMIDIを作る場合は GS Reset よりもこちらを使った方が良いかもしれません。
(GS Reset では Double Module Mode の解除が出来ないため)
【使用例】
VCC#163
XG System On
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XG の初期化メッセージです。
GSmxg (S-YXG50、S-YG20) や GSml (MidRadio Player 7.1.1) の音色マップを使用する場合は、こちらを受信させなければなりません。
【使用例】
VCC#164
XG MAP Select Basic
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XG音源 の MAP を MU Basic Map に切り替えます。
S-YXG50 自体には効きませんが、MU100以上のハード音源との互換性が高まるので XG System ON の後に入れておいた方が良いです。
VCC#165
XG MAP Select Native
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XG音源 の MAP を MU100 Native Map に切り替えます。
S-YXG50 の場合は 入れるべきではありません。
MU100以上の音源で 下位音源との互換性を考えない場合のみ 使用します。
【使用例】
VCC#166
GM2 System On
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GM2 の初期化メッセージです。
※ MSGS では音が一切鳴らなくなるので、絶対に使用しないで下さい。
VCC#167
GM System Off
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GM 対応音源 の初期化メッセージです。
GM ではない本来のモード (GS や XG) に切り替わります。
※ MSGS では音が一切鳴らなくなるので、絶対に使用しないで下さい。