Synth1 Patch Root Folder (仮)
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Synth1 Patch Root Folder (仮)
はじめに
【Synth1 Patch Root Folder (仮) とは】
Synth1 のバンクフォルダをまとめて登録するソフトです。
HSP (Hot Soup Processor)
で作ってみました。
Synth1 は、Ver 1.08 からバンクフォルダの数が 「100個」 に拡張されましたが、それらのフォルダを一つ一つ手動で登録して行くのは大変なので、「複数のフォルダをまとめて登録するツール」 を用意してみました。
Synth1 Patch Root Folder (1階層上のフォルダ) を基点として、第5階層までの 「.sy1を保有しているフォルダ」 を自動で検索して、一括で登録します。
(自動検索を行わずに、ドラッグ&ドロップでフォルダを個別に登録することも可能です。)
【免責事項】
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このソフトを使用することによって生じたあらゆる結果について、製作者は一切の責任を負いません。
各自の責任においてご利用下さい。
【再配布等について】
【不具合について】
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確認作業が不十分なため、何かしらの不具合が存在している可能性があります。
何か気付かれましたら、メールフォーム
より報告して頂けると非常に助かります。
ダウンロード & インストール
※ 確認作業が不十分なため、何かしら間違っているかもしれません。
ミスなどを発見されましたら、メールフォーム
より報告をして頂けると非常に助かります。m(_ _)m
【免責事項】
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このソフトを使用することによって生じたあらゆる結果について、製作者は一切の責任を負いません。
各自の責任においてご利用下さい。
【インストール方法】
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DL した 「ok_Synth1Patch_RootFolder_005a.zip」 を解凍します。
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出て来た 「Synth1 Patch Root Folder」 フォルダを、任意の場所に 移動またはコピペ すれば、インストール完了です。
例えば、「C:\DTM」 に移動させます。
【アンインストール方法】
レジストリの登録は行っていませんので、インストールしたファイルやフォルダを削除すれば、アンインストール完了…のはずです。
使い方
初期設定
初期設定として、デフォルトのフォルダ情報を 「Synth1\soundbank○○」 → 「Synth1 Patch Root Folder\(Default)\soundbank○○」 に変更します。
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「Synth1 Patch Root Folder」 フォルダの中の 「(Default)」 フォルダの中の 「ok_Synth1 Patch Root Folder.exe」 を実行して、「Synth1 Patch Root Folder (仮)」 を起動します。
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初回起動時には、次の画像のような状態になっているかと思いますので、そのまま右下の 「OK」 ボタンをクリックして、登録します。
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このままでは、Synth1 のデフォルトの音色が使用出来ませんので、Synth1 のデフォルトのフォルダをコピペします。
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「Synth1 をインストールしたフォルダ」 内の 「soundbank00」 〜 「soundbank09」 を選択して、「右クリック → コピー」 します。
「soundbank00 をクリック」 → 「Shift キーを押しながら、soundbank09 をクリック」 で、まとめて選択出来ます。
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「Synth1 Patch Root Folder」 内の 「(Default)」 フォルダを 「右クリック → 貼り付け」 で、貼り付けます。
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「フォルダの上書きの確認」 が表示されますので、上書きします。
自動で登録する
Synth1 のフォルダ情報を、自動でまとめて登録します。
基本的な流れは、「音色パッチを追加 → Synth1 Patch Root Folder (仮) の更新ボタンをクリック → OK または 適用 で登録」 となります。
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「Synth1 Patch Root Folder」 フォルダの中に、「年月日 時間 メモ」 のフォルダを作成して、その中に Synth1 の音色パッチを追加します。
【重要】
作成するフォルダ名は何でも構わないのですが、「名前順に並び替えた時に、新しく作成したフォルダが最後尾に来る」 ようにして下さい。
「Synth1 Patch Root Folder (仮)」 は、単純に名前順で番号を振り分けて行く仕様になっているため、「音色追加時に順番が入れ替わってしまう」 と、「音色を追加する度に Program Change (CC#32 Bank Select LSB) の番号がズレてしまう」 ことになります。
※ つまり、以前に作成したデータが正しく演奏されなくなります。
ということで、「年月日 時間 メモ」 というような形にしておくと、分かりやすくて良いんじゃないかなーと思います。
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「Synth1 Patch Root Folder」 フォルダの中の 「(Default)」 フォルダの中の 「ok_Synth1 Patch Root Folder.exe」 を実行して、「Synth1 Patch Root Folder (仮)」 を起動します。
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「Bank Folder Path の取得元」 が 「0: Root Folder から自動で振り分ける」 になっていることを確認して、「更新」 ボタンをクリックします。
すると、自動で検索されます。
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右下の 「OK」 または 「適用」 ボタンをクリックして、フォルダ情報を登録します。
手動で登録する
Synth1 のフォルダ情報を、手動で一つ一つ登録します。
基本的な流れは、「音色パッチを追加 → Synth1 Patch Root Folder (仮) の編集ボタンをクリック → ドラッグ&ドロップ してフォルダ情報を追加 → OK または 適用 で登録」 となります。
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Synth1 の音色パッチを任意のフォルダに追加します。
例えば、「C:\DTM」 に 「Synth1 Patch」 というフォルダを作成して、その中に 「パッチ名」 のフォルダを作成して、その中に追加します。
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「Synth1 Patch Root Folder」 フォルダの中の 「(Default)」 フォルダの中の 「ok_Synth1 Patch Root Folder.exe」 を実行して、「Synth1 Patch Root Folder (仮)」 を起動します。
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「Bank Folder Path の取得元」 が 「1: synth1.ini ファイルから読み込む」 になっていることを確認して、「更新」 ボタンをクリックします。
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「編集」 ボタンをクリックして、各 bank の編集画面を表示して、追加した音色パッチのフォルダを ドラッグ&ドロップ して、フォルダ情報を追加します。
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右下の 「OK」 または 「適用」 ボタンをクリックして、フォルダ情報を登録します。
更新履歴
11.11.20 Ver 0.05 (alpha)
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ソフト名を 「Synth1 Patch Root Folder (仮)」 に変更。
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ファイル名を 「ok_Synth1 Patch Root Folder」 に変更。
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ソースを整理。
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製作ツールをバージョンアップ。
(HSP 3.21 → HSP 3.3)
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