テンポの設定は Conductor Track で行います。
※ 1つ目の方は、そのまま残しておきます。
【イベントリストペインが表示されていない場合】
「表示 → イベントリストペイン → イベントリストペイン」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、イベントリストペインを表示します。
【解説】 1つ目のテンポの値を変更してはいけない理由
曲の先頭では、大概 「リセット (初期化)」 と呼ばれる処理を行うイベントが設置されています。
(具体的には、「GM System On」 「GS Reset」 「System Mode Set」 「XG System On」 「GM2 System On」 「GM System Off」 などです。)
その処理にはある程度の時間が掛かるため、処理が終わるまでは他のイベントを送信してはいけません。
(リセット処理中は他のイベントを受け付けません。)
1つ目のテンポを変更してしまうと、「リセット処理のために必要な時間」 を確保出来なくなり、「楽器の変更」 「位置の変更」 「音量の変更」 等のイベントが正しく処理されない恐れがあります。
ちなみに、YAMAHA MU2000EX のマニュアルには次のように書かれています。
このメッセージの実行には、約 50[ms] かかるため、次のメッセージとの間隔を注意すること。
「ms」 はミリ秒のことで、50ms は 0.05秒 になります。
これは、おおよそ 「テンポ = 120.000」 の時に 「Step = 48」 になるようです。
[計算式] 60秒 ⁄ 120 = 0.5秒 (「Tempo = 120.000」 は、「1分間に4分音符が 120個」 の意) 0.5 ⁄ 0.05 = 10 (必要な時間は 「0.05秒」) 480 ⁄ 10 = 48 (「分解能 = 480」 の時、4分音符の Step値 は 480)
XG音源の最高峰である MU2000EX が 「約 50ms かかる」 と言っているのですから、おとなしく確保しておきましょう。
私の定義ファイルでは、初期化命令の Step値 を若干余裕を持って 「60」 にしてあります (さらに、GSm の定義ファイルでは、念のためテンポを半分の 「60.000」 にしてあります) が、1つ目のテンポの値を変更すると、「リセット処理のために必要な時間」 を確保出来なくなり、正しい演奏にならない恐れがあります。
ということで、1つ目のテンポの値は変更しないで下さい。
(遅くする分には構いませんが。)
途中でテンポが変わる曲ってありますよね。
もしくは、イベントグラフペインの数字の部分をクリックして、演奏線の位置にテンポイベントを挿入します。
連続でテンポが変わる場合、一つ一つ挿入するのは少々面倒です。
「イベントグラフペイン」 を使用して、まとめて入力しましょう。
※ 右下のステータスバーに 「カーソル位置」 と 「値」 が表示されますので、操作時に参照して下さい。
【ステータスバーが表示されていない場合】
「表示 → ステータスバー」 にチェックを入れます。
※ 値はテキトーで構いません。
Domino Version 1.41 現在、イベントグラフペインはテンポ入力用としては向いていないので、値はテキトーにならざるを得ません。
(意図通りの値が入力出来ないため。)
※ 「domino⁄要望⁄205 - Takabo Soft Wiki* (テンポに関する要望3つ)」 の実装待ちです。
【イベントグラフペインが表示されていない場合】
「表示 → イベントグラフペイン1 → イベントグラフペイン1」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、イベントグラフペイン1 を表示します。