「GSmt、GSmxg、GSml 対応」 Cherry 定義ファイル


4-2-4. [共通] 137-147 Drum Setup


#137 Marker

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VCC#137

★★ ドラム追加 ★★

VCC 選択用の Marker です。

休符代わりにも使えます。


#138-139 ドラム追加

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【使用例】


VCC#138

GS Drum 設定

0 〜 2

64 〜 79

Value で指定した CH の属性を設定します。

ドラムパートを追加する時に使用します。

※この VCC は GS音源 (XG音源 の TG300Bモード 含む) でも有効です。

Gate
1 : Drum1 、 2 : Drum2 、 0 : Melody
Value
65 〜 73 : CH 01 〜 09 、 74 〜 79 : CH 11 〜 16 、 64 : CH 10

VCC#139

XG Drum設定

0 〜 127

CH -1

Value で指定した CH の 属性を設定します。

XG音源でドラムパートを追加・変更する時に使用します。

Gate
0 : Melody 2 : Drum1 3 : Drum2 …
Value
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

#140-141 XG 同時発音数制限

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【使用例】


VCC#140

XG 同時発音数制限

0、1、2

CH -1

GS で言う所の Limited Multi (リミテッド マルチ) のようなものだと思います。

Value で指定した CH の 同時発音数制限を設定します。

(正確には違うのでしょうが、そんなようなもんだと思います)

Gate
0 : Single 、 1 : Multi 、 2 : Inst for Drum
Value
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

たぶん、デフォルトでは 1 になっていて、0 にすることで、同じノート (音階 ※ドラムの場合は楽器) の最大同時発音数を 1 に出来ます。

2 については VCC#141 XG 同時発音数制限 Drum1用 を使用する時に設定して下さい。

VCC#141

XG 同時発音数制限 Drum1用

0 〜 127

0、1

Gate で指定した楽器の VCC#140 XG 同時発音数制限 を設定します。

※ VCC#140 XG 同時発音数制限 を 「2 : Inst for Drum」 に設定しなければ無効となります。

Gate

ドラムの Note No. を入力します。

(ドラム MAP の楽器名の右に表示されている数字です。)

Value
0 : Single 、 1 : Multi

Drum1用ということで、VCC#139 XG Drum設定 で Drum1 に設定した CH のみ有効となります。

※本来は Drum2 でも設定可能ですが、VCC の最大数の制約 (255 まで) のため Drum1 のみに限定させることになりました。

  (実は、Marker を無くせばギリギリ入るんですけど… Marker を優先させました(- -)ゞ)


#142 XG Alternate Group Drum1用

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【使用例】


VCC#142

XG Alternate Group Drum1用

0 〜 127

0、1 〜 4、5 〜 7

Gate で指定した楽器を オルタネイトグループ化 します。

同じ オルタネイトグループ の楽器は、同時に発音することが出来なくなります。

(例えば、Note No.42 Hi-Hat Closed と Note No.46 Hi-Hat Open が同時に発音出来ないのは、初期状態で オルタネイトグループ化 されているためです。)

Gate

ドラムの Note No. を入力します。

(ドラム MAP の楽器名の右に表示されている数字です。)

Value
0 : OFF 、 1 〜 4 : Group 1 〜 4 、 5 〜 7 : Group 5 〜 7

初期状態で Group 1 〜 4 が設定されているため、追加する場合は Group 5 〜 7 を使いましょう。

初期設定
Group 1
  • Note No.42 Hi-Hat Closed
  • Note No.44 Hi-Hat Pedal
  • Note No.46 Hi-Hat Open
Group 2
  • Note No.80 Triangle Mute
  • Note No.81 Triangle Open
Group 3
  • Note No.13 Surdo Mute
  • Note No.14 Surdo Open
Group 4
  • Note No.17 Scratch Push
  • Note No.18 Scratch Pull

Drum1用ということで、VCC#139 XG Drum設定 で Drum1 に設定した CH のみ有効となります。

※本来は Drum2 でも設定可能ですが、VCC の最大数の制約 (255 まで) のため Drum1 のみに限定させることになりました。

  (実は、Marker を無くせばギリギリ入るんですけど… Marker を優先させました(- -)ゞ)


#143 XG Pitch Bend Sensitivity

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【使用例】


VCC#143

XG Pitch Bend Sensitivity

CH -1

40 〜 64 〜 88

XG音源用の RPN : Pitch Bend Sensitivity (VCC#128) の設定です。

ただし、こちらの場合は - (マイナス) の値も設定出来ます。

Gate で指定した CH を設定します。


64 を基点として増減させます。

私は通常は 0 を指定 (つまり 64 を入力) して、MSGS用のドラムのピッチベンドを無効化させるのに使っています。

Gate
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

#144-147 XG 発音制限

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【使用例】


VCC#144

XG ノート・リミット・ロー

CH -1

0 〜 127

Gate で指定した CH の 発音するノート (音階 ※ドラムの場合は楽器) の下限を設定します。

設定したノートより下のノートは発音されません。

ただし、音が鳴らないというだけで、発音数はしっかりと消費されているようです。

Gate
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

VCC#145

XG ノート・リミット・ハイ

CH -1

0 〜 127

Gate で指定した CH の 発音するノート (音階 ※ドラムの場合は楽器) の上限を設定します。

設定したノートより上のノートは発音されません。

ただし、音が鳴らないというだけで、発音数はしっかりと消費されているようです。

Gate
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

VCC#146

XG ベロシティ・リミット・ロー

0 〜 127

CH -1

Value で指定した CH の 発音するベロシティの下限を設定します。

設定したベロシティより値が小さいものは発音されません。

ただし、音が鳴らないというだけで、発音数はしっかりと消費されているようです。

Value
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …

VCC#147

XG ベロシティ・リミット・ハイ

0 〜 127

CH -1

Value で指定した CH の 発音するベロシティの上限を設定します。

設定したベロシティより値が大きいものは発音されません。

ただし、音が鳴らないというだけで、発音数はしっかりと消費されているようです。

Value
0 : CH A01 1 : CH A02 … 9 : CH A10 … 15 : CH A16 …