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MIDI シーケンサの導入

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MIDI シーケンサの導入
- はじめに
MIDI音楽編集ソフト「Domino （ドミノ）」

はじめに

MIDI を作成するソフトのことを「MIDI シーケンサ」と呼びます。

これが無いと始まりませんね。

【重要】

当講座ではフリーソフトの MIDI音楽編集ソフト「Domino （ドミノ）」 を使用しますので、必ず導入して下さい。

MIDI音楽編集ソフト「Domino （ドミノ）」

私的にもっとも使いやすい MIDIシーケンサです。

（何せ、要望を出しまくりましたからね。＾＾；ゞ）

フリーソフトなので、無料で全ての機能が使えます。

【配布場所】

TAKABO SOFT

インストール

MIDI音楽編集ソフト「Domino（ドミノ）」｜TAKABO SOFT より最新版の Domino を DL します。
DL した「Domino○○○.ZIP」を フォルダ付きで解凍 します。
【関連ページ】
第１章準備編
- 圧縮と解凍
解凍後は フォルダ名を「Domino」に変更 して、好きな場所に移動させればインストール完了です…が、もう一つ作業を行います。
「Domino」フォルダ内に、バックアップ用のフォルダ（まあ、分かりやすくということで「Backup」という名前のフォルダ） を作成しておきます。

画像読み込みエラー

※ インストール後は、「環境設定」、「ツールバーのカスタマイズ」、「トラックセレクトペインの表示」を行いましょう。

【関連ページ】

第２章 Domino 解説編

バージョンアップの方法

新しいバージョンを「DL → フォルダ付きで解凍」して、「IniFiles」フォルダ以外 を全て上書きすれば OK です。

※ 通常は、解凍しただけでは「IniFiles」フォルダは作成されませんので、「解凍後に全てのファイル・フォルダを上書き」ということになります。

【重要】

バージョンアップの際に新しい機能が追加されることが多いですので、ちょくちょくチェックすることを推奨します。

設定ファイルのバックアップについて

Domino を起動すると、「IniFiles」フォルダ が作成されます。

この 「IniFiles」フォルダの中 に環境設定やツールバーなどの設定ファイルがありますので、「環境設定」や「ツールバーのカスタマイズ」等の設定が完了したら、そのまま圧縮するか、別の場所にコピペして、バックアップを取っておきましょう。

画像読み込みエラー

【関連ページ】

第１章準備編

圧縮と解凍

Domino を複数インストールする

画像読み込みエラー

まあ、こんな方法もあるということで。

定義ファイルを複数使い分けている場合は、その都度設定を変えるよりも、Domino を複数インストールした方が楽かもしれません。

バージョンアップの際は全てのフォルダに上書きする必要があって、少々面倒ですが＾＾；

任意の場所（どこでも好きな場所）に、「Domino」というフォルダを作成します。
その中で「Domino○○○.ZIP」を フォルダ付きで解凍 して、フォルダ名を変更します。
※ 必要な数だけ行います。
Domino を一つだけ起動して、「環境設定」、「ツールバーのカスタマイズ」、「トラックセレクトペインの表示」等、必要な設定を行います。
起動した Domino のフォルダ内に作成された 「IniFiles」フォルダ を、他の全てのフォルダにコピペします。
それぞれの Domino を起動して、「環境設定 → MIDI-OUT」 を変更します。
必要があれば、「環境設定 → 全般（2）」の「新規作成時に指定のファイルを読み込む」 を変更します。
必要があれば、「環境設定 → バックアップ」の「バックアップ先のフォルダ」 を変更します。

※ 個人的には、バックアップフォルダは変更しない（一つにまとめる）方が楽な気がします。

「送る」メニューに追加する

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右クリックの「送る」メニューにそれぞれのショートカットを追加します。

Domino を複数インストールした場合は、ダブルクリックで思い通りに開けないので、こちらの方が良いと思います。

【関連ページ】

第１章準備編

「送る」メニューに追加する

タスクバーにショートカットを作成する

起動しやすいように「タスクバー」にショートカットを作っておくと便利です。

「タスクバー」はデスクトップの左下の「スタート」の右側のことです。

「タスクバー」の空きスペースを右クリックして「フォルダを開く」を選択します。
「Quick Launch」というフォルダが開きますので、Domino のショートカットを作成して、名前を変更します。
「タスクバー」に Domino のショートカットが追加されますので、以降はそこから起動すると楽だと思います。

関連付け

「.dms」ファイルを Domino に関連付けしておくことを推奨します。

関連付けを行うと、「〇〇.dms」ファイルをダブルクリックすることで、「Domino を起動 → ファイルの読み込み」が行われるようになります。

また、アイコンが変更されるため、パッと見でファイルの種類が分かるようになります。

ちなみに、私の場合は、後者の目的で関連付けしています。

Windows 2000

「.dms」ファイルを右クリックして、「アプリケーションから開く → プログラムの選択...」を選択します。
「このファイルタイプの説明」に「Domino」と入力し、「その他」をクリックします。
Domino をインストールしたフォルダに移動して、Domino.exe を指定します。
次の画像のような状態にして、「OK」をクリックします。

「〇〇.dms」ファイルのアイコンが変更されて、ダブルクリックすると Domino で開かれるようになります。

Windows XP 以降

XP と Vista 以降とでは、名前や形が微妙に違いますが、その辺は各自で応用して下さい。

「.dms」ファイルをダブルクリックして、「一覧からプログラムを選択する」を選択します。
「このファイルの種類の説明の入力」に「Domino」と入力し、「参照」をクリックします。
Domino をインストールしたフォルダに移動して、Domino.exe を指定します。
次の画像のような状態にして、「OK」をクリックします。

「〇〇.dms」ファイルのアイコンが変更されて、ダブルクリックすると Domino で開かれるようになります。