#02-11 「.wav」 の合成
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#02-11 「.wav」 の合成
インポート用の 「.vsthostperf」 ファイルを作成する
「.wav」 の合成の際に trimn を使用するのですが、設定が少々面倒臭いので、一足先に設定して、エクスポートしておきます。
※ 一度エクスポートしておけば、次からはインポートするだけで複数の設定が済みますので、楽になります。
…と思いましたが、こちらで 「.vsthostperf」 ファイルを用意しましたので、導入して下さい。
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次の 「trimn_vsthostperf.zip」 を DL します。
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DL した 「trimn_vsthostperf.zip」 を解凍して、出て来たファイルを任意の場所に移動させます。
例えば、「C:\DTM\VSTHost x86 Savefiles\vsthostperf」 に移動させます。
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各自の環境に合わせて修正します。
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まずは起動するかどうかを確認します。VSTHost の 「File → Import Performance...」 で、先ほど移動させた 「.vsthostperf」 ファイルを読み込みます。
【重要】
「trimn (01).dll」 〜 「trimn (16).dll」 の16個を起動しますので、既に同じ 「.dll」 の trimn を起動している場合は、先に終了させておいて下さい。
※ trimn は SynthEdit製なので、同じ 「.dll」 ファイルを読み込んで 「複数起動すると正常動作しない」 という不具合があります。
※ VST のインストール先が異なる場合は、次の作業を行う必要があります。
次の画像のようなウィンドウが表示されますので、「Path...」 をクリックして、該当する 「.dll」 ファイルを指定して下さい。
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全てが無事に起動したら、「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「MIDI Input Devices」 を確認します。
※ 「Mixer 用のデバイス」 と 「Wave Player 用のデバイス」 になっているかどうかを確認して下さい。
※ デバイスが間違っている場合は、手動で変更する必要があります。
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修正作業を行った場合は、「File → Export Performance...」 で、「.vsthostperf」 ファイルを上書きします。
【重要】
「File → Auto Save PlugIn Banks」 にチェックが入っていることを確認して下さい。
(※ 入っていない場合は、保存する前に チェックを入れて下さい。)
※ 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。
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確認作業が完了したら、そのまま終了させて下さい。
「.wav」 ファイルを用意する
このページで使用する 「.wav」 ファイルを用意します。
残念ながら、ちょうど良いサンプルを用意出来ませんでしたので、超適当に作った Kick と Snare を合成することにします。
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次の 「DrumSample.zip」 を DL します。
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DL した 「DrumSample.zip」 を解凍して、出て来たファイルを任意の場所に移動させます。
例えば、「C:\DTM\mimikopi Files」 に移動させます。
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同期再生した方が編集しやすくなりますので、同期再生用の 「.mid」 & 「.wav」 を作成します。
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「Domino De Wave Sync (仮)」 を起動して、「Kick.wav」 をドラッグ&ドロップして、「読み込む .wav の Path」 を設定します。
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Domino で 「DrumSample.mid」 を読み込んで、「Conductor」 トラックで 「Tempo」 の値を確認します。
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「Domino De Wave Sync (仮)」 の 「Tempo」 を入力します。
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「分解能」 「拍子(分子)」 「拍子(分母)」 を設定します。
※ 「480」 「4」 「4」 にします。
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Domino で、「DrumSample.mid」 の 「A-10」 トラックを見ながら、「Offset (拍)」 「Offset(Tick)」 を設定します。
※ Kick の先頭は1拍目から始まっていますので、両方とも 「0」 にします。
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「同期方法の選択」 「分割する間隔(拍数)」 を設定します。
※ 「2: trimn」 「4」 にします。
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「書き出すファイルのファイル名」 を 「01」 にします。
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「書き出し」 ボタンをクリックして、書き出します。
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「Snare.wav」 をドラッグ&ドロップして、「読み込む .wav の Path」 を変更します。
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Domino で、「DrumSample.mid」 の 「A-10」 トラックを見ながら、「Offset (拍)」 「Offset(Tick)」 を設定します。
※ Snare の先頭は2拍目から始まっていますので、「1」 「0」 にします。
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「書き出し」 ボタンをクリックして、書き出します。
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作成した、同期再生用の 「.mid」 & 「.wav」 を任意の場所に移動させます。
例えば、「C:\DTM\mimikopi Files\trimn」 に移動させます。
複数の 「.wav」 を合成する方法
「WAVプレイヤーの VSTi」 である trimn を複数起動して、それぞれの 「.wav」 ファイルを読み込みます。
そして、そのまま演奏を 「.wav」 化すれば、複数の 「.wav」 が合成されます。
ということで、実際に試してみましょう。
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まずは、VSTe を掛ける 「.wav」 ファイルを用意します。今回の場合は、既に用意済みなので何もしません。
※ 特定のフォルダ (例えば、「C:\DTM\mimikopi Files\trimn」) に、「01.wav」 〜 「64.wav」 な感じで、ファイル名を固定しておくと、「.vsthostperf」 ファイルを流用出来ますので、楽になります。
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VSTHost の 「File → Import Performance...」 で、「trimn x 16 + Mixer」 の設定をインポートします。
【重要】
「trimn (01).dll」 〜 「trimn (16).dll」 の16個を起動しますので、既に同じ 「.dll」 の trimn を起動している場合は、先に終了させておいて下さい。
※ trimn は SynthEdit製なので、同じ 「.dll」 ファイルを読み込んで 「複数起動すると正常動作しない」 という不具合があります。
※ 「.wav」 ファイルのフォルダとファイル名を固定しておくことで、Import によって trimn が起動する際に、自動的にそれぞれの 「.wav」 ファイルが読み込まれます。
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【重要】 「Engine → Restart」 を実行します。
【重要】
「Engine → Restart」 を実行しないと、再生出来ません。
※ どうも、「.fxb ファイルを読み込むと、再生出来なくなる」 という不具合があるようです。
(「Engine → Restart」 で直ります。)
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Domino で、その曲の 「.dms」 ファイルを読み込みます。今回の場合は 「DrumSample.mid」 を読み込みます。
※ コントロールチェンジマクロの復元は 「はい」 を選択します。
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Kick 用のトラックを追加します。
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一番下のトラックを 「右クリック → デフォルトトラックの追加」 で、trimn 用のトラックを追加します。
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追加されたトラックを 「右クリック → トラックのプロパティ」 で、「トラック名」 を分かりやすい名前 (ここでは 「Kick」) に変更します。
※ 必要であれば、「ポート」 と 「チャンネル」 も変更します。
(今回の例では必要ありません。)
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このトラックはドラムパートなので、「種類」 を 「リズム」 に変更して、OK します。
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追加したトラックを表示したままの状態で、キーボードの 「Ctrl」 キーを押しながら 「A-10」 トラックをクリック して、「A-10」 トラックをオニオンスキントラックにします。
トラックセレクトペインで 「Ctrl + クリック」 すると、オニオンスキントラックの 「追加 ⁄ 解除」 が出来ます。
【関連ページ】
MIDI講座 ⁄ 第2章 Domino 解説編
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Kick の同期再生用のデータをコピペします。
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「Ctrl + S」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、「.dms」 形式に保存します。
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「Ctrl + O」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、同期再生用の 「.mid」 ファイル (今回の場合は 「01.mid」) を読み込みます。
※ コントロールチェンジマクロの復元は 「はい」 を選択します。
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イベントリストで 「Ctrl + A」 または 「ピアノロールの鍵盤のヘッダー部分をクリック」 して、全てのイベントを選択した状態にします。
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「Ctrl + C」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、全てのイベントをコピーします。
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ツールバーの 「開く」 アイコンの右側の 「▼」 の部分をクリックして、履歴から 「.dms」 ファイルを読み込みます。
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「Kick」 トラックを表示して、ピアノロールのヘッダー部分をクリックして、演奏線を 「Kick の先頭が配置されている小節」 の 「1拍目の位置」 に移動させます。
※ 今回の例だと、2小節目に移動させます。
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「Ctrl + V」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、同期再生用のイベントを貼り付けます。
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「---- Start ----」 の上の 「CCM#320 Play On + Start Pos + Skip Tr1」 は不要ですので、「イベントリストでクリック」 → キーボードの 「Delete」 キーを押して、削除します。
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Snare 用のトラックを追加します。
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「Kick」 トラックを 「右クリック → デフォルトトラックの追加」 で、trimn 用のトラックを追加します。
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追加されたトラックを 「右クリック → トラックのプロパティ」 で、「トラック名」 「ポート」 「チャンネル」 「種類」 を設定します。
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「Snare」 トラックを表示したままの状態で、キーボードの 「Ctrl」 キーを押しながら 「A-10」 トラックをクリック して、「A-10」 トラックをオニオンスキントラックにします。
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Snare の同期再生用のデータをコピペします。
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「Ctrl + S」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、「.dms」 ファイルを上書き保存します。
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「Ctrl + O」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、同期再生用の 「.mid」 ファイル (今回の場合は 「02.mid」) を読み込みます。
※ コントロールチェンジマクロの復元は 「はい」 を選択します。
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イベントリストで 「Ctrl + A」 または 「ピアノロールの鍵盤のヘッダー部分をクリック」 して、全てのイベントを選択した状態にします。
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「Ctrl + C」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、全てのイベントをコピーします。
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ツールバーの 「開く」 アイコンの右側の 「▼」 の部分をクリックして、履歴から 「.dms」 ファイルを読み込みます。
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「Snare」 トラックを表示して、ピアノロールのヘッダー部分をクリックして、演奏線を 「Snare の先頭が配置されている小節」 の 「1拍目の位置」 に移動させます。
※ 今回の例だと、2小節目に移動させます。
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「Ctrl + V」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、同期再生用のイベントを貼り付けます。
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「---- Start ----」 の上の 「CCM#320 Play On + Start Pos + Skip Tr1」 は不要ですので、「イベントリストでクリック」 → キーボードの 「Delete」 キーを押して、削除します。
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Mixer 用のトラックを追加します。
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「Conductor」 トラックを 「右クリック」 → 「デフォルトトラックの追加」 で、Mixer 用のトラックをクリックして、OK します。
※ trimn には、音量のパラメーターがありませんので、音量調節には Mixer を使用することになります。
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必要であれば、追加されたトラックをドラッグして移動させます。
「Conductor」 トラックの下あたりが、分かりやすくて良いんじゃないかなーと思います。
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追加されたトラックを 「右クリック → トラックのプロパティ」 で、「トラック名」 「ポート」 「チャンネル」 を設定します。
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「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、メモイベント (「【】【】【】」) をダブルクリックして、「トラックの属性」 「パート名」 「接続した VST の名前」 などをメモします。
例えば、上の画像のようにします。
これで、合成する準備が整いました。
試しに、Domino で頭から演奏すると、Kick と Snare が混ざって演奏されるかと思います。
あとは、そのまま演奏を 「.wav」 化すれば、複数の 「.wav」 が合成された 「.wav」 ファイルが出来上がります。
【関連ページ】
#02-10 演奏の 「.wav」 化
ちなみに、そのまま trimn に VSTe を掛けることで、「.wav」 ファイルに VSTe を掛けることになりますので、やろうと思えば、「Domino + VSTHost」 の組み合わせで、いわゆるミックス作業を行うことも可能です。
たぶん、普通に DAW を使った方が楽なんでしょうけど。 ^^;
試しに、Snare に VSTe を掛けて、音質を変えてみましょう。
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使用する VSTe を起動して、MIDI信号を受信させないための設定を行います。
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使用する VSTe を起動します。ここでは Amp Sim の 「Juicy77」 を起動します。
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起動した 「Juicy77」 の 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックします。
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「Ctrl + クリック」 で選択を解除して、「MIDI Input Devices」 を 「何も選択していない状態」 にしてから、OK します。
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「trimn (02) を右クリック → Unchain」 で、「trimn (02) → snMixer」 の接続を外します。
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緑色の玉 (?) にマウスで線を引いて、「trimn (02) → Juicy77」 の方向で接続します。
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「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、「trimn (02)」 のメモイベントを編集します。
例えば、「【O-02】【Snare】【trimn (02)】【Juicy77】」 にします。
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「Juicy77 → snMixer」 の方向で接続します。
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snMixer の 「Chain After」 アイコンをクリックします。
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Juicy77 の左端の 「Activate」 アイコンにチェックを入れてから、右側の 「Assign input channels」 アイコンをクリックします。
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各 Ch. の 「…」 ボタンをクリックして、設定を変更します。
「01-1 Ch.01 L」 と 「01-2 Ch.01 R」 を 「*No Channel Selection *」 にしてから、
「02-1 Ch.02 L」 と 「02-2 Ch.02 R」 を 「O1 Juicy77」 にして、OK します。
※ VSTHost Version 1.52 現在、「モノラルの VST が左側からしか鳴らない」 (「Auto-Stereo ○○」 が正常動作していない?) という不具合があるようなので、「Auto-Stereo #2 Juicy77」 は使用しないでおきます。
これで、Snare に Juicy77 が掛かります。
試しに、Domino で頭から演奏すると、Snare の音質が変わっているかと思います。
Juicy77 の 「Bypass」 アイコンを 「ON ⁄ OFF」 して、聞き比べてみて下さい。
※ 「Bypass」 アイコンを ON にすると、その VSTe が無効になります。
FAQ
trimn が再生されない
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Q. 以前は再生されていたのに、今は再生しません。
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A.
VSTHost の 「Engine → Restart」 を実行して下さい。
「Load Performance...」 や 「Import Performance...」 で読み込んだ際に、「Engine → Restart」 を行う必要があります。
※ どうも、「.fxb ファイルを読み込むと、再生出来なくなる」 という不具合があるようです。
(「Engine → Restart」 で直ります。)
trimn が停止されない
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Q. Domino側で 「停止」 しても、trimn が 「停止」 されません。
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A.
Domino の 「」 アイコンをクリックして下さい。
Domino Version 1.41b 現在では、Domino 側からの 「停止」 の合図が存在しないため、手動で停止させる必要があります。
(停止時は、Domino で 「停止」 させた後に、更に 「」 アイコンをクリックする必要があります。)
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