初心者になるための耳コピMIDI講座

マニュアル (Help)
YAMAHA VOCALOID Domino 定義ファイル

はじめに

「定義ファイルの仕様」 的な内容です。

また、「VOCALOID VSTi と VOCALOID2 VSTi の違い」 も分かった範囲で まとめてあります。

※ 検証が足りないため、色々と間違っているかもしれません。

1 と 2 の違い

VOCALOID VSTi と VOCALOID2 VSTi の違いを、分かった範囲で まとめておきます。

※ 検証が足りないため、色々と間違っているかもしれません。

VOCALOID 1 専用のイベント

VOCALOID VSTi 専用のイベントは、VOCALOID2 VSTi に影響しません。

(全て無視されます。)

#99#98#6Name (仮)
-6-Attack ← DB
-7-Attack ← Type ⁄ Duration
-8-Attack ← Depth
-15-Attack → DB
-16-Attack → Type ⁄ Duration
-17-VOCALOID1 専用 (仮)
102--Tremolo Depth (FX2 Depth)
85248Harmonics
85264Resonance 1 Frequency
85265Resonance 2 Frequency
85266Resonance 3 Frequency
85267Resonance 4 Frequency
85280Resonance 1 Band Width
85281Resonance 2 Band Width
85282Resonance 3 Band Width
85283Resonance 4 Band Width
85296Resonance 1 Amplitude
85297Resonance 2 Amplitude
85298Resonance 3 Amplitude
85299Resonance 4 Amplitude

VOCALOID 2 専用のイベント

【重要】

VOCALOID VSTi が 「OPE : Opening」 を受信すると正常動作しなくなるっぽいので、絶対に受信させないで下さい。

※ 誤って受信させてしまった場合は、念のため、いったん Windows を再起動しましょう。


VOCALOID VSTi は、VOCALOID2 VSTi 専用のイベントが一つでも入っていると、発音しません。

したがって、2 用の VOCALOID MIDI を 1 で使用する場合は、あらかじめ 2 専用のイベントを全て削除しておく必要があります。

#99#98#6Name (仮)
-79-End of Phonetic symbols
-80-v1mean in Cent⁄5
-81-d1mean in millisec⁄5
-82-d1meanFirstNote in millisec⁄5
-83-d2mean in millisec⁄5
-84-d4mean in millisec⁄5
-85-pMeanOnsetFirstNote in Cent⁄5
-86-vMeanNoteTransition in Cent⁄5
-87-pMeanEndingNote in Cent⁄5
-88-Add Scoop To Up Intervals & Add Portamento To Down Intervals
-89-changeAfterPeak
-90-Accent
85253Opening

ビブラートの仕組み

【重要】

VOCALOID 1 と VOCALOID 2 では、ビブラートの仕組みが大きく異なります。

CCM#12Name
307Vibrato DB
308Vibrato Type
308Vibrato Duration
309Vibrato Delay
1010Vibrato Rate
1011Vibrato Depth
1031×Tremolo Depth (FX2 Depth)

◎ ・・・ 必須

○ ・・・ 有効 (必須ではない)

△ ・・・ 存在するが無効

× ・・・ 存在しない

【VOCALOID 1】

VOCALOID 1 は規格に忠実な感じで、「必須イベントの全てが正しい値」 でないと揺れません。

また、VOCALOID 2 とは異なり、「Vibrato Rate、Vibrato Depth」 の値がノートオン毎にリセットされたりしません。

【VOCALOID 2】

VOCALOID 2 では、完全に仕様が変わったようです。

ビブラートの長さ や ビブラートの開始位置 といった、設定が 面倒くさい 難しいパラメーターは無効になっています。

この辺は、Vibrato Rate と Vibrato Depth の入力位置でコントロールする感じになりました。

(両方の値が 「1」 以上になった位置、から揺れ始めます。)


さらに、Vibrato Rate と Vibrato Depth の値がノートオン毎にリセットされます。

これにより、わざわざ 値が 「0」 の Vibrato Rate と Vibrato Depth を入力する手間が省けます。


より初心者向けに (入力が楽な方向に) 仕様が変更されたと見て、良いと思います。

VEL:Velocity の効果

【重要】

VOCALOID 1 と VOCALOID 2 では、VEL:Velocity の効果が大きく異なります。

【VOCALOID 1】

ノートの音量です。

各ノート毎に、細かく音量を設定出来ます。


【VOCALOID 2】

音符のはじめの子音の速さです。

※ 「長さ」 ではなく 「速さ」 の方です。


子音をゆっくり伸ばしたい場合は値を小さくします。

(「値を小さくする = 速度が遅い」 なので、子音の発音がゆっくり長くなります。)

子音を短く縮めたい場合は値を大きくします。

(「値を大きくする = 速度が速い」 なので、子音の発音が素早く短くなります。)

…ってことですよね?^^;


値が大きいほど子音の発音が短くなり、アタック感が強くなるそうです。

アタック感とは、「音の出だしの勢い」 でしょうか。

急いで発音することで、勢いを感じさせるわけです。

発音記号の数の指定

【VOCALOID 1】

「CCM#310 発音記号の合計」 の値が正しくないと発音されません。

※ 受信した発音記号の数が、この値よりも多くても少なくても発音しません。


【VOCALOID 2】

「CCM#310 発音記号の合計」 の値が正しくなくても発音されます。

※ 受信した発音記号の数が、この値よりも多い場合は、この値の数だけ発音されます。

子音の長さの設定方法

【VOCALOID 1】

VOCALOID 1 では、発音記号の Data LSB で 子音の長さ を設定します。

【関連ページ】

【VOCALOID 2】

VOCALOID 2 では、VEL:Velocity で 子音の 「速さ」 を設定します。

【関連ページ】

VOCALOID VSTi、VOCALOID2 VSTi

CCM の一覧と、登録してある発音記号の一覧です。

CCM 一覧

分かる範囲で CCM の説明を行います。

何も書いていなければ、値の範囲は 「0 〜 127」 になります。

[300-341] VOCALOID Note Message

CCMName#99#98#6#38
300-- Note Message On --80---

ノートイベントの開始を意味します。

これ以外のノートイベントには CC#99 を入れていませんので、このイベントが先頭に無いと、他のノートイベントが正常に作用しません。

必ずノートイベントの "先頭に" 入れる必要があります。

301Note Ver & Dev-0#GL#VL

[Gate] Version number

[Value] device number


今のところ、「0:0」 しか見たことありません。


※ いまいち法則が分からないのですが、「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 が書き出すデータでは、時々省略されるようです。

302Note Delay-1#GH#GL

[Gate] 0 〜 16383


「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 の 「プリセンドタイム」 の値です。

単位はミリ秒 (1000 で 1秒) になります。


※ いまいち法則が分からないのですが、「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 が書き出すデータでは、時々省略されるようです。


MIDI情報を受けてから、実際に処理 (発音) するまでの遅延時間 (準備時間) …だと思います。

充分な時間を設定しておかないと、正しく処理されません。

必要な時間は、おそらく各自の環境 (PC のスペック等) によって異なると思います。


「VOCALOID、VOCALOID2」 の Help で 「プリセンドタイム」 と検索して、説明を読んでみて下さい。

(「これはシンコペーションのことではなく、」 云々というやつです。)


正直、単語の意味とかサッパリなのですが、「発音する前に準備時間を作ることで、より自然な発音をさせることが出来る」 みたいなことではないかと思います。

まあ、遅延時間が生じるのは苦痛でしょうから、特に演奏に影響が出なければ、短い時間に変更しても良いんじゃないかと思います。

逆に、演奏がおかしい (モタったりする) 場合は、値を大きくすることで改善される可能性があります。…たぶん。

【注意事項】

全ての Delay を同じ値にしなければなりません。

※ Delay の値が異なると、演奏がズレて行きます。

デフォルト値を 「1000」 にしてあります。

変更する時は、「編集 → すべて選択」 → 「編集 → 選択範囲の絞り込み」 で「Gate値の範囲で絞り込む」 を 「1000 〜 1000」 にした後、「イベント → 一括変更」 でまとめて変更すると良いと思います。


毎回やるのが面倒であれば、定義ファイルを書き換えてしまいましょう。

定義ファイルをテキストエディタで開いて、「Default="1000"」「Default="任意の値"」 に置き換えれば一発で済みます。

303Note No.-2#VL-

ノートの音階です。

【重要】

「環境設定 → イベントリスト(2)」 の 「Gate・Vel⁄Value列での音階表記」 を、「C 4 [60]」 のように 音階とノートナンバーの両方 が表示されるように設定しましょう。


※ 「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 の表記と合わせたい場合は、「環境設定 → 全般(1)」 の 「オクターブ」 を 「Note#60 = C3」 に設定します。

304VEL:Velocity-3#VL-

[VOCALOID1]

ノートの音量です。

各ノート毎に、細かく音量を設定出来ます。


[VOCALOID2]

音符のはじめの子音の速さです。

※ 「長さ」 ではなく 「速さ」 の方です。


子音をゆっくり伸ばしたい場合は値を小さくします。

(「値を小さくする = 速度が遅い」 なので、子音の発音がゆっくり長くなります。)

子音を短く縮めたい場合は値を大きくします。

(「値を大きくする = 速度が速い」 なので、子音の発音が素早く短くなります。)

…ってことですよね? ^^;


値が大きいほど子音の発音が短くなり、アタック感が強くなるそうです。

アタック感とは、「音の出だしの勢い」 でしょうか。

急いで発音することで、勢いを感じさせるわけです。

305Duration (発音の長さ)-4#VH#VL

[Value] 0 〜 16383


ノートの発音の長さです。

単位はミリ秒 (1000 で 1秒) になります。

【重要】

「VOCALOID VSTi、VOCALOID2 VSTi」 には 「Gate Time」 が存在せず、 「ミリ秒」 で長さを指定しなければなりません。

そのため、「テンポ & Gate Time から ミリ秒 を算出する」 みたいな補助ツールが無いと、Domino で手動入力するのは難しいのではないかと思います。


つくねさん が作って下さいました。

ありがとうございます。m(_ _)m

306Location-5#VL-

[0] Inside note chunk

[1] Top of note chunk

[2] End of note chunk

[3] Top and End of note chunk


ノートの状態 (位置) です。

前後にノートが隣接しているかどうかを表します。…たぶん。

画像読み込みエラー

[1] が Top、[2] が Inside、[3] が End、[4] が Top & End になります。

前にノート後ろにノート
Topなしあり
Insideありあり
Endありなし
Top & Endなしなし

効果はよく分かりません。

(というか、無効くさいんですよね。)

336Attack ← DB-6#GH#GL

※ VOCALOID1 専用です。

画像読み込みエラー

※ 「Attack ←」 は 「赤色付近」 の音量を、「Attack →」 は 「青色付近」 の音量を変化させます。

※ CCM#306 Location が 「Top」 または 「Top & End」 の場合 (下の画像の [1] または [4] の状態) の時のみ有効です。

画像読み込みエラー

[Gate] 0 〜 16383

Attack Type (VOCALOID Editor での表示は Variation) の種類を切り替えます。


[0] Default

[1] LOLA

[2] LEON

[3] MIRIAM


早い者勝ちな感じですね ^^;

それぞれのボーカロイドをインストールすると、Attack Type が追加されるようです。

337Attack ← Type ⁄ Duration-7#GL#VL

※ VOCALOID1 専用です。

画像読み込みエラー

※ 「Attack ←」 は 「赤色付近」 の音量を、「Attack →」 は 「青色付近」 の音量を変化させます。

※ CCM#306 Location が 「Top」 または 「Top & End」 の場合 (下の画像の [1] または [4] の状態) の時のみ有効です。

画像読み込みエラー

[Gate] Attack Icon Parameter の Variation

アタックの種類を切り替えます。

[DB:0] Default
  • Tenuto
  • Accent
  • Extreme Accent
  • Legato
  • Fast Bendup
  • Slow Bendup
  • Trill Semitone
  • Trill Wholetone
  • Mordent Semitone
  • Mordent Wholetone
[DB:1] LOLA
  • lola 1
  • lola 2
[DB:2] LEON
  • leon 1
  • leon 2
[DB:3] MIRIAM
  • Smooth 1
  • Smooth 2
  • Smooth 3
  • Smooth 4
  • Smooth 5
  • Smooth 6
  • Normal 1
  • Normal 2
  • Normal 3
  • Normal 4
  • Extreme 1
  • Extreme 2
  • Extreme 3
  • Extreme 4
  • Extreme 5
  • Extreme 6

※ テーブル (Gate欄に表示される文字) は 「DB : 0 Default」 のものになっていますので、他の Type を使用する時は、値を直接入力して下さい。

[Value] Attack Icon Parameter の Duration

アタックの長さです。

値が小さいほどアタックタイムが短くなり、大きいほど長くなります。

338Attack ← Depth-8#VL-

※ VOCALOID1 専用です。

画像読み込みエラー

※ 「Attack ←」 は 「赤色付近」 の音量を、「Attack →」 は 「青色付近」 の音量を変化させます。

※ CCM#306 Location が 「Top」 または 「Top & End」 の場合 (下の画像の [1] または [4] の状態) の時のみ有効です。

画像読み込みエラー

[Value] Attack Icon Parameter の Depth

アタックの効果の深さです。

307Vibrato DB-12#GH#GL

[Gate] 0 〜 16383


Vibrato Type の種類を切り替えます。


[VOCALOID1]

[0] Default

[1] LOLA

[2] LEON

[3] MIRIAM


早い者勝ちな感じですね ^^;

それぞれのボーカロイドをインストールすると、Vibrato Type が追加されるようです。


[VOCALOID2]

[0] Default


VOCALOID2 では廃止になったのかもしれません。

308Vibrato Type ⁄ Duration-13#GL#VL

[Gate] ビブラートの種類


[VOCALOID1]

[DB:0] Default
  • Normal Vibrato
  • Subtle Vibrato
  • Slight Vibrato
  • Deep Vibrato
  • Very Deep Vibrato
  • Extreme Vibrato (like Japanese Enka)
[DB:1] LOLA
  • lola 1
  • lola 2
[DB:2] LEON
  • leon 1
  • leon 2
[DB:3] MIRIAM
  • Smooth 1
  • Smooth 2
  • Smooth 3
  • Normal 1
  • Normal 2
  • Normal 3
  • Extreme 1
  • Extreme 2
  • Extreme 3

※ テーブル (Gate欄に表示される文字) は 「DB : 0 Default」 のものになっていますので、他の Type を使用する時は、値を直接入力して下さい。

[VOCALOID2]

[DB:0] Default
  • [Normal] Type 1
  • [Normal] Type 2
  • [Normal] Type 3
  • [Normal] Type 4
  • [Extreme] Type 1
  • [Extreme] Type 2
  • [Extreme] Type 3
  • [Extreme] Type 4
  • [Fast] Type 1
  • [Fast] Type 2
  • [Fast] Type 3
  • [Fast] Type 4
  • [Slight] Type 1
  • [Slight] Type 2
  • [Slight] Type 3
  • [Slight] Type 4

[Value] ビブラート長


[VOCALOID1]

ビブラートの長さ (音を揺らす時間) を CCM#305 Duration に対する割合 (%) で指定します。…たぶん。

画像読み込みエラー

ただし、「0 0.0%」 は 100% 扱いになるようです。

(00 : vibrato continued to next note )


※ テーブルの 「○.○ %」 は、単純に 「100 ÷ 127 × 値」 の計算結果を切り捨てしたものです。


[VOCALOID2]

VOCALOID2 では無効のようです。

ややこしい (入力時に一々計算するのが面倒くさい) ので廃止になったのかもしれません。

309Vibrato Delay-14#VL-

[VOCALOID1]

ビブラートの開始位置 (音が揺れ始める位置) をノートオンからの距離で指定します。…たぶん。

画像読み込みエラー

通常は、CCM#308 Vibrato Duration の値との合計を 「127 (100% または 99.9%)」 にします。

例えば、Vibrato Delay を 「30%」 にする場合は、「30%」 の位置から 残り 「70%」 分を揺らすということになるわけです。

画像読み込みエラー

例えば、Vibrato Delay を 「30%」、CCM#308 Vibrato Duration を 「50%」 にすると、途中で揺れが止まります。


※ テーブルの 「○.○ %」 は、単純に 「100 ÷ 127 × 値」 の計算結果を切り捨てしたものです。

(合計が 100% ではなく、99.9% になるのは そのためです。)


[VOCALOID2]

VOCALOID2 では無効のようです。

ややこしい (入力時に一々計算するのが面倒くさい) ので廃止になったのかもしれません。

339Attack → DB-15#GH#GL

※ VOCALOID1 専用です。

画像読み込みエラー

※ 「Attack ←」 は 「赤色付近」 の音量を、「Attack →」 は 「青色付近」 の音量を変化させます。

VOCALOID Editor では、Attack Icon Parameter を使用する際に CCM#306 Location が 「Inside」 または 「End」 の場合 (下の画像の [2] または [3] の状態)、つまり 直前にノートイベントが隣接している場合は、「CCM#339-340 Attack →」 が その直前のノートイベントに入力されます。

画像読み込みエラー

例えば、上の画像の [2] に Attack Icon Parameter を使用する時は、[1] のノートイベントに 「CCM#339-340 Attack →」 を挿入します。

つまり、[1] に入力された 「CCM#339-340 Attack →」 は、[2] のノートオン付近に対して作用します。

[Gate] 0 〜 16383

Attack Type (VOCALOID Editor での表示は Variation) の種類を切り替えます。


[0] Default

[1] LOLA

[2] LEON

[3] MIRIAM


早い者勝ちな感じですね ^^;

それぞれのボーカロイドをインストールすると、Attack Type が追加されるようです。

340Attack → Type ⁄ Duration-16#GL#VL

※ VOCALOID1 専用です。

画像読み込みエラー

※ 「Attack ←」 は 「赤色付近」 の音量を、「Attack →」 は 「青色付近」 の音量を変化させます。

VOCALOID Editor では、Attack Icon Parameter を使用する際に CCM#306 Location が 「Inside」 または 「End」 の場合 (下の画像の [2] または [3] の状態)、つまり 直前にノートイベントが隣接している場合は、「CCM#339-340 Attack →」 が その直前のノートイベントに入力されます。

画像読み込みエラー

例えば、上の画像の [3] に Attack Icon Parameter を使用する時は、[2] のノートイベントに 「CCM#339-340 Attack →」 を挿入します。

つまり、[2] に入力された 「CCM#339-340 Attack →」 は、[3] のノートオン付近に対して作用します。

[Gate] Attack Icon Parameter の Variation

アタックの種類を切り替えます。

[DB:0] Default
  • Tenuto
  • Accent
  • Extreme Accent
  • Legato
  • Fast Bendup
  • Slow Bendup
  • Trill Semitone
  • Trill Wholetone
  • Mordent Semitone
  • Mordent Wholetone
[DB:1] LOLA
  • lola 1
  • lola 2
[DB:2] LEON
  • leon 1
  • leon 2
[DB:3] MIRIAM
  • Smooth 1
  • Smooth 2
  • Smooth 3
  • Smooth 4
  • Smooth 5
  • Smooth 6
  • Normal 1
  • Normal 2
  • Normal 3
  • Normal 4
  • Extreme 1
  • Extreme 2
  • Extreme 3
  • Extreme 4
  • Extreme 5
  • Extreme 6

※ テーブル (Gate欄に表示される文字) は 「DB : 0 Default」 のものになっていますので、他の Type を使用する時は、値を直接入力して下さい。

[Value] Attack Icon Parameter の Duration

アタックの長さです。

値が小さいほどアタックタイムが短くなり、大きいほど長くなります。

341VOCALOID1 専用 (仮)-17#VL-

※ VOCALOID1 専用です。

[Value] 1 (固定?)


何のパラメーターかサッパリ分かりませんが、VOCALOID Editor が書き出すデータには必ず含まれています。…たぶん。

値は 「1」 で固定な気がしますが、確信が無いので、一応 他の値も入力可能にしてあります。


無くても発音はしますが、一応入れておいた方が良いと思います。

※ 入れる位置は、発音記号関連の真上です。

310発音記号の合計-18#GL-

[Gate] 0 〜 107

Number of phonetic symbols in bytes


発音する発音記号の数です。


※ 「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 は、NRPN 部分には 「15」 個までしか出力できないようです。

(VSQ 部分には、それ以上の出力が可能です。)

…値の最大値が 「107」 であることを考えると、バグくさいですよね ^^;

VOCALOID 1 の場合は、この値が正しくないと発音されません。

(送信される発音記号の数が、この値よりも多くても少なくても発音しません。)


VOCALOID2 の場合は、この値が間違っていても発音されます。

(送信される発音記号の数がこの値よりも多い場合は、この値の数だけ発音されます。)

311発音記号 J ⁄ 前方 (LSB=64)-#GL
+ 18
#VL64

LSB (CC#38) の値が 「64」 の発音記号です。

子音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルの並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

全ての子音はデフォルト値である 「64」 で入力されます。

312発音記号 J ⁄ 後方 (LSB=none)-#GL
+ 18
#VL-

LSB (CC#38) が存在しない発音記号です。

「k'」、「tS」、「ts」 などのように、2つの発音記号がペアになっている場合の、後ろの発音記号が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルの並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

※ CCM#312 では出力されません。

313発音記号 J ⁄ 母音 (LSB=0)-#GL
+ 18
#VL0

LSB (CC#38) の値が 「0」 の発音記号です。

母音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルの並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

母音の場合は子音が無いので、「0」 で固定になります。

314発音記号 J-all ⁄ 前方 (LSB=64)-#GL
+ 18
#VL64

LSB (CC#38) の値が 「64」 の発音記号です。

子音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

日本語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

全ての子音はデフォルト値である 「64」 で入力されます。

315発音記号 J-all ⁄ 後方 (LSB=none)-#GL
+ 18
#VL-

LSB (CC#38) が存在しない発音記号です。

「k'」、「tS」、「ts」 などのように、2つの発音記号がペアになっている場合の、後ろの発音記号が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

日本語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

※ CCM#315 では出力されません。

316発音記号 J-all ⁄ 母音 (LSB=0)-#GL
+ 18
#VL0

LSB (CC#38) の値が 「0」 の発音記号です。

母音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

日本語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

母音の場合は子音が無いので、「0」 で固定になります。

317発音記号 E ⁄ 前方 (LSB=64)-#GL
+ 18
#VL64

LSB (CC#38) の値が 「64」 の発音記号です。

子音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルは 「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

全ての子音はデフォルト値である 「64」 で入力されます。

318発音記号 E ⁄ 後方 (LSB=none)-#GL
+ 18
#VL-

LSB (CC#38) が存在しない発音記号です。

「tS」、「@r」、「aI」 などのように、2つの発音記号がペアになっている場合の、後ろの発音記号が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルは 「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

※ CCM#318 では出力されません。

319発音記号 E ⁄ 母音 (LSB=0)-#GL
+ 18
#VL0

LSB (CC#38) の値が 「0」 の発音記号です。

母音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

テーブルは 「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

母音の場合は子音が無いので、「0」 で固定になります。

320発音記号 E-all ⁄ 前方 (LSB=64)-#GL
+ 18
#VL64

LSB (CC#38) の値が 「64」 の発音記号です。

子音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

英語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

全ての子音はデフォルト値である 「64」 で入力されます。

321発音記号 E-all ⁄ 後方 (LSB=none)-#GL
+ 18
#VL-

LSB (CC#38) が存在しない発音記号です。

「tS」、「@r」、「aI」 などのように、2つの発音記号がペアになっている場合の、後ろの発音記号が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

英語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

※ CCM#321 では出力されません。

322発音記号 E-all ⁄ 母音 (LSB=0)-#GL
+ 18
#VL0

LSB (CC#38) の値が 「0」 の発音記号です。

母音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

英語版の発音記号全てをテーブルに登録してあります。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

母音の場合は子音が無いので、「0」 で固定になります。

323発音記号 ASCII ⁄ 前方 (LSB=64)-#GL
+ 18
#VL64

LSB (CC#38) の値が 「64」 の発音記号です。

子音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

配列が ASCII っぽいので、ASCII をテーブルに登録したものを用意しました。

CCM 解析時に、発音記号が文字化けした場合 (数字が表示された場合) は、こちらに変更すると発音記号が表示されます。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

全ての子音はデフォルト値である 「64」 で入力されます。

324発音記号 ASCII ⁄ 後方 (LSB=none)-#GL
+ 18
#VL-

LSB (CC#38) が存在しない発音記号です。

「k'」、「tS」、「ts」 などのように、2つの発音記号がペアになっている場合の、後ろの発音記号が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

配列が ASCII っぽいので、ASCII をテーブルに登録したものを用意しました。

CCM 解析時に、発音記号が文字化けした場合 (数字が表示された場合) は、こちらに変更すると発音記号が表示されます。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

※ CCM#324 では出力されません。

325発音記号 ASCII ⁄ 母音 (LSB=0)-#GL
+ 18
#VL0

LSB (CC#38) の値が 「0」 の発音記号です。

母音が該当します。


[Gate] 1 〜 60 (Offset="18")

発音記号の順番です。

(CC#98 の値を設定します。)


[Value] Phonetic symbol

発音記号を選択します。

配列が ASCII っぽいので、ASCII をテーブルに登録したものを用意しました。

CCM 解析時に、発音記号が文字化けした場合 (数字が表示された場合) は、こちらに変更すると発音記号が表示されます。


[LSB (CC#38)] Consonant adjustment

子音の長さです。

値を小さくすると子音が短く、大きくすると子音が長くなります。

母音の場合は子音が無いので、「0」 で固定になります。

326End of Phonetic Symbols-79#GL-

※ VOCALOID2 専用です。

[0] continue

[127] End of Phonetic symbols


通常は 「127」 で固定になります。…たぶん。

何のパラメーターかは分かりません。

(省略しても発音されます。)

327ベンドの深さ ⁄
ベンドの長さ 1
-
-
80
81
#GL
#VL
-
-

※ VOCALOID2 専用です。

[Gate] 0 〜 60

v1mean in Cent⁄5

「表情コントロールプロパティ」 の 「ベンドの深さ」 の値です。

音の立ち上がりに下方向からのピッチが掛かります。…たぶん。


値と%の関係については、Domino のテーブル (ダブルクリックした時に表示される一覧) を ご覧下さい。

「00-01%」 のように値が被っているものがありますが、そういう仕様です。

0% も 1% も、データ的には変わりません。

通常、「0% 〜 100%」 までのパラメーターを操作するためには、値の範囲が 「0 〜 100」 まで必要なはずです。

ところが、VOCALOID2 VSTi のピッチの深さのパラメーターは、何故か 「0 〜 60」 までになっています。

ということは、普通に考えて 40個分 データが被っているということになります。

[Value] 8 〜 40

d1mean in millisec⁄5

「表情コントロールプロパティ」 の 「ベンドの長さ」 の値です。

値を大きくすると、ベンドの深さによるピッチの変化の時間が長くなります。…たぶん。

どういう理屈か知りませんが、CCM#328 ベンドの長さ 2 とセットで設定します。

両者の 「%」 を一致させて下さい。

それぞれで異なる 「%」 を指定した場合に どうなるかは分かりません。

(どなたか調べて下ちぃ。)

328d1mFistNote ⁄
ベンドの長さ 2
-
-
82
83
#GL
#VL
-
-

※ VOCALOID2 専用です。

[Gate] 20 (固定)

d1meanFirstNote in millisec⁄5

何のためにあるのかサッパリ分かりません。

(値が固定されているなら、存在自体不要なのでは…?)


[Value] 28 〜 120

d2mean in millisec⁄5

「表情コントロールプロパティ」 の 「ベンドの長さ」 の値です。

値を大きくすると、ベンドの深さによるピッチの変化の時間が長くなります。…たぶん。

どういう理屈か知りませんが、CCM#327 ベンドの長さ 1 とセットで設定します。

両者の 「%」 を一致させて下さい。

それぞれで異なる 「%」 を指定した場合に どうなるかは分かりません。

(どなたか調べて下ちぃ。)

329pMeanOnsetFirstNote ⁄ d4mean-
-
84
85
#VL
#GL
-
-

※ VOCALOID2 専用です。

[Gate] 0 〜 50

pMeanOnsetFirstNote in Cent⁄5

ノートの状態 (位置) によって効果が異なります。…たぶん。

画像読み込みエラー

[1] [4] 音の立ち上がりに若干ピッチが掛かります。…たぶん。

[2] [3] 無効です。…たぶん。


[Value] 10 〜 60

d4mean in millisec⁄5

ノートの状態 (位置) によって効果が異なります。…たぶん。

画像読み込みエラー

[1] 無効です。…たぶん。

[2] 直前のノートの終わりにポルタメントが掛かります。…たぶん。

[3] 直前のノートの終わりにポルタメントが掛かります。…たぶん。さらに、CCM#305 Duration の値が 「575」 以上 かつ 「発音終了から次のノートオンまでの時間」 が 「300ms」 以上の時は、音の終わりに下方向へのピッチが掛かります。…たぶん。

[4] CCM#305 Duration の値が 「639」 以上 かつ 「発音終了から次のノートオンまでの時間」 が 「300ms」 以上の時は、音の終わりに下方向へのピッチが掛かります。…たぶん。

※ 検証は 「CCM#329 = 10 ⁄ 60」、「CCM#330 = 12 ⁄ 30」 の状態で行いました。

330vMeanNoteTransition ⁄
pMeanEndingNote
-
-
86
87
#GL
#VL
-
-

※ VOCALOID2 専用です。

[Gate] 5 〜 30

vMeanNoteTransition in Cent⁄5

効果は よく分かりません。

何となく、d4mean (CCM#329 の 「Value」) によるポルタメント使用時に、直前のノートに 「BRE : Breathiness (Noise)」 が掛かっているような気がするのですが…。

どなたか調べて下ちぃ。


[Value] 5 〜 30

pMeanEndingNote in Cent⁄5

d4mean (CCM#329 の 「Value」) の音の終わりに掛かるピッチの深さです。…たぶん。

値を大きくすると、下がり具合が増します。…たぶん。

331ポルタメントを付加-88#VL-

※ VOCALOID2 専用です。

Add Scoop To Up Intervals & Add Portamento To Down Intervals

[0] Up OFF ⁄ Down OFF

[1] Up ON ⁄ Down OFF

[2] Up OFF ⁄ Down ON

[3] Up ON ⁄ Down ON


「表情コントロールプロパティ」 の 「上行形でポルタメントを付加」 および 「下行形でポルタメントを付加」 の状態です。

332ディケイ-89#VL-

※ VOCALOID2 専用です。

[Value] 0 〜 100

changeAfterPeak


「表情コントロールプロパティ」 の 「ディケイ」 の値です。

音の減衰っぷりを操作するもの…だと思います。

減衰とは、「音が段々小さくなること」 でしょうか。

「0」 にすると、音が自動で小さくなりません。

画像読み込みエラー

333アクセント-90#VL-

※ VOCALOID2 専用です。

[Value] 0 〜 100

Accent


「表情コントロールプロパティ」 の 「アクセント」 の値です。

音の出だしの音量を変化させることで、アタック感を操作するもの…だと思います。

アタック感とは、「音の出だしの勢い」 でしょうか。

出だしの音量を大きくすることで、勢いを感じさせるわけです。

画像読み込みエラー

334-- End of Note Message ---127#VL-

[0] continue

[127] End of Note Message


ノートイベントの終わりを意味します。

値は今のところは 「127」 で固定になると思います。

このイベントを単独で送信することで、不要に送信してしまったノートイベントをリセットすることが出来ます。


例えば、Domino で発音記号を 「あ → い」 に変更してから再生しても、うまく行きません。

(VOCALOID 1 では発音されず、VOCALOID 2 では 「い」 と発音させたいのに、「い い」 と 2回発音してしまいます。)

Domino では、値を変更した時に そのイベントが送信されるのですが、「VOCALOID VSTi、VOCALOID2 VSTi」 では、それが 「無効」 ではなく 「保留」 扱いになっているようです。


そこで、再生する前に 「ダブルクリック → OK」 や 「イベント → イベントの送信」 で、CCM#334 --End of Note Message -- を送信しておくと、不要なノートイベントがリセットされて、きちんと発音されるようになります。

[401-612] 発音記号 J

CCMName#99#98#6#38
401
|
612
発音記号 J ⁄ ○○-
-
-
18
19
...


-

日本語の発音記号です。

「CCM#310 発音記号の数」 と 必要な発音記号 がセットになっています。

□ 部分は発音によって異なります。

※ こちらを使用する場合は、CCM#310 は必要ありません。

(データ部分に含まれているため。)

[621-926] 発音記号 E

CCMName#99#98#6#38
621
|
926
発音記号 E ⁄ ○○-
-
-
18
19
...


-

いわゆる 「なんちゃって日本語」 の発音記号です。

「CCM#310 発音記号の数」 と 必要な発音記号 がセットになっています。

□ 部分は発音によって異なります。

※ こちらを使用する場合は、CCM#310 は必要ありません。

(データに含まれているため。)

[1001-1011、1018-1031] イベントグラフ入力用のパラメーター

CCMName#99#98#6#38
1001DYN:Dynamics (Expression)992#VL-

ダイナミクス。

音量です。

1002BRE:Breathiness (Noise)85
-
2
3
49
#VL
-
-

[VOCALOID1]

VOCALOID1 では、「Noise (ノイズ)」 という名前になっています。

ノイズ成分を増減させます。


[VOCALOID2]

VOCALOID2 では、「Breathiness (ブレシネス)」 という名前に変わりました。

息っぽさを表すパラメーターです。

1003BRI:Brightness85
-
2
3
50
#VL
-
-

ブライトネス。

明るさの調整です。

1004CLE:Clearness85
-
2
3
51
#VL
-
-

クリアネス。

音がシャープになります。

1005OPE:Opening85
-
2
3
53
#VL
-
-

※ VOCALOID2 専用です。

オープニング。

口の開け具合です。

【重要】

※ VOCALOID1 VSTi が受信すると、異常動作を起こすっぽいので、絶対に受信させないで下さい。

1006GEN:Gender Factor85
-
2
3
112
#VL
-
-

ジェンダーファクター。

声質を変えます。

1007POR:Portamento Timing85
-
2
3
52
#VL
-
-

ポルタメントタイミング。

ポルタメントの開始位置 (ピッチが変わるポイント) を調整します。

1008PIT:Pitch Bend842#VH#VL

[Value] -8192 〜 +8191

ピッチベンド。


音程を変化させます。

変化の量は CCM#1009 PBS (Pitch Bend Sensitivity) で設定します。

1009PBS:Pitch Bend Sensitivity1032#VL0

[Value] 0 〜 24

ピッチベンドセンシティビティ。


Pitch Bend の値が最大値 (8191) の時の、音程の変化幅を 「半音単位」 で設定します。

例えば、「12」 に設定すると、Pitch Bend が 「8191」 の時に 「12半音 (1オクターブ)」 音程が上がります。


「12」 にしておけば、1オクターブ の範囲で操れて便利です。

…と思っていたのですが、よくよく考えてみれば、ボーカルで 1オクターブ も動かすことなんて無いのかな…? と思い始めた今日この頃。

その都度 変更した方が良いのかもしれません。

【重要】

※ LSB (CC#38) が存在しないと効きませんので、(VOCALOID 1 & 2 VSTi を使用するソフトを作成する方は) ご注意下さい。

当定義ファイルでは 「0」 を送信します。


クリプトン製 (インターネット製も?) の 「オーナーズ・マニュアル (pdfファイルと印刷物の両方)」 では、LSB の値が 「-」 になっていますが、誤りです。

YAMAHA製 (?) の 「VOCALOID2 Help」 では 「00 - 7F」 になっており、こちらが正しいです。

1010Vibrato Rate1002#VL-

ビブラートの速さです。

画像読み込みエラー

これがビブラートだとして、横 (←→) 方向の うねうね の速さが変わります。

(「波の数」 を増減させる感じ。)


VOCALOID 1 と 2 とで 若干 仕様が異なります。


[VOCALOID1]

他のイベントグラフ入力用のパラメーター と同じように、最後に設定した値が維持されます。

例えば、全て同じ値で使用する場合は、最初に 1回設定すれば、それで済みます。


[VOCALOID2]

VOCALOID 2 の場合は、ノートオン毎にリセットされます。

例えば、全て同じ値で使用する場合は、ノートオン毎に同じ値を入力し直さないといけません。

1011Vibrato Depth1012#VL-

ビブラートの深さです。

画像読み込みエラー

これがビブラートだとして、縦 (↑↓) 方向の うねうね の深さが変わります。

(「波の大きさ」 を増減させる感じ。)


VOCALOID 1 と 2 とで 若干 仕様が異なります。


[VOCALOID1]

他のイベントグラフ入力用のパラメーター と同じように、最後に設定した値が維持されます。

例えば、全て同じ値で使用する場合は、最初に 1回設定すれば、それで済みます。


[VOCALOID2]

VOCALOID 2 の場合は、ノートオン毎にリセットされます。

例えば、全て同じ値で使用する場合は、ノートオン毎に同じ値を入力し直さないといけません。

1031Tremolo Depth (FX2 Depth)1022#VL-

※ VOCALOID1 専用です。

Effect2 Depth (Tremolo Depth)

音量の揺れの深さです。…たぶん。

※ 効果が現れるのは、ビブラート使用時のみです。…たぶん。

1030Harmonics85
-
2
3
48
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

ハーモニクス。

ボイスの倍音成分をブースト ⁄ カット します。

「歌声の響きに広がりを持たせることに加えて、倍音の増減により、歌声を大きくしたりまた細く柔らかい声に変える効果もある。」 とのこと。

1018Resonance 1 Frequency85
-
2
3
64
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 1 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1019Resonance 1 Band Width85
-
2
3
80
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 1 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1020Resonance 1 Amplitude85
-
2
3
96
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 1 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1021Resonance 2 Frequency85
-
2
3
65
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 2 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1022Resonance 2 Band Width85
-
2
3
81
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 2 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1023Resonance 2 Amplitude85
-
2
3
97
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 2 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1024Resonance 3 Frequency85
-
2
3
66
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 3 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1025Resonance 3 Band Width85
-
2
3
82
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 3 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1026Resonance 3 Amplitude85
-
2
3
98
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 3 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1027Resonance 4 Frequency85
-
2
3
67
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 4 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1028Resonance 4 Band Width85
-
2
3
83
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 4 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1029Resonance 4 Amplitude85
-
2
3
99
#VL
-
-

※ VOCALOID1 専用です。

Resonance 4 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

[1012-1017、1032-1033] その他のパラメーター

CCMName#99#98#6#38
1012Bank Select962#VL-

[0] 日本語

[1] 英語


言語エンジンを切り替えます。

Program Change とセットで使用します。

(Program Change を受信するまで保留になります。)

1013Program Change832#VL-

歌手を切り替えます。

※ あらかじめ Singer Editor (歌手エディター) に登録しておかないといけません。

1032歌手変更 日本語96
-
-
83
0
1
2
2
0
#GH
0
#VL
0
#GL
-
-

Bank Select と Program Change をセットにしたものです。

日本語エンジンの歌手に切り替えます。

※ あらかじめ Singer Editor (歌手エディター) に登録しておかないといけません。

わざわざ 2つの CCM を挿入するのは面倒なので、歌手切り替えの際は こちらを使いましょう。


[Gate] 0 〜 16383

Bank Select の Delay です。

※ Program Change の Delay がありませんが、「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 が出力するデータは この形になっているので、これを使えば良いと思います。

1033歌手変更 英語96
-
-
83
0
1
2
2
0
#GH
1
#VL
0
#GL
-
-

Bank Select と Program Change をセットにしたものです。

英語エンジンの歌手に切り替えます。

※ あらかじめ Singer Editor (歌手エディター) に登録しておかないといけません。

わざわざ 2つの CCM を挿入するのは面倒なので、歌手切り替えの際は こちらを使いましょう。


[Gate] 0 〜 16383

Bank Select の Delay です。

※ Program Change の Delay がありませんが、「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 が出力するデータは この形になっているので、これを使えば良いと思います。

1014Panpot982#VL-

音の定位 (位置) …だと思うのですが、効きません。

たぶん、未実装 か バグ かの どちらかだと思います。

バグの場合は、「「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 の ミキサーの値を NRPN 部分に出力していない」、「VOCALOID 1 & 2 VSTi に Panpot の NRPN が効かない」 という 2つのバグを持っていることになります。…たぶん。

まあ、この辺はミキサーの VSTe を使用すれば良い話なので、別に効かなくても問題ありません。

1015Volume972#VL-

パートのボリューム (音量) …だと思うのですが、効きません。

たぶん、未実装 か バグ かの どちらかだと思います。

バグの場合は、「「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 の ミキサーの値を NRPN 部分に出力していない」、「VOCALOID 1 & 2 VSTi に Volume の NRPN が効かない」 という 2つのバグを持っていることになります。…たぶん。

まあ、この辺はミキサーの VSTe を使用すれば良い話なので、別に効かなくても問題ありません。

1016-- Begin of VOCALOID2 MIDI --810#GL#VL

[Gate] Version number

[Value] device number


何のための存在なのか、サッパリ分かりません。

1017-- End of VOCALOID2 MIDI --820#GL#VL

[Gate] Version number

[Value] device number


何のための存在なのか、サッパリ分かりません。

[1041-1133] 解析用

VOCALOID MIDI を Domino で読み込んだ際に、データを解析して CCM を復元するためのイベントです。

詳しい法則は分かりませんが、「VOCALOID Editor、VOCALOID2 Editor」 が書き出すデータは、「CC#98 : 0 Version No. & Device No.」 と 「CC#98 : 1 Delay」 が省略されている時と、省略されていない時があります。

つまり、一つのイベントに付き 4種類のパターンが存在することになります。

VerDevDelay
1ありあり
2ありなし
3なしあり
4なしなし

ということで、当定義ファイルでは、解析用に 上記の 4種類のパターンを登録してあります。

【関連ページ】

MIDI講座 第2章 Domino 解説編

[1141-1145、1151-1167、33-37、102-118] Singer Customize 用のパラメーター

歌手エディター用のパラメーター (GUI 上に表示されているパラメーター) です。

ホストアプリの 「MIDI Learn」 機能 で、RPN や CC にアサインして使用します。

CCMName#101#100#6#38
1141SC BRE : Breathiness (Noise)11#VH#VL

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BREATHINESS (#57)」「RPN : 129 (MSB = 1、LSB = 1)、値の範囲 0 〜 255」 を割り当てて使用します。

[Value] -127 〜 +128

歌手エディター用のパラメーターなので、値の範囲が 「-127 〜 +127」 まであります。

※ 「0」 が 2つあるため、「+」 の値は 1つズレます。


ブレシネス。

息っぽさを表すパラメーターです。

ちなみに、VOCALOID1 では 「ノイズ」 という名前で、ノイズ成分を表すパラメーターでした。

1142SC BRI : Brightness12#VH#VL

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BRIGHTNESS (#58)」「RPN : 130 (MSB = 1、LSB = 2)、値の範囲 0 〜 255」 を割り当てて使用します。

[Value] -127 〜 +128

歌手エディター用のパラメーターなので、値の範囲が 「-127 〜 +127」 まであります。

※ 「0」 が 2つあるため、「+」 の値は 1つズレます。


ブライトネス。

明るさの調整です。

1143SC CLE : Clearness13#VH#VL

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「CLEARNESS (#59)」「RPN : 131 (MSB = 1、LSB = 3)、値の範囲 0 〜 255」 を割り当てて使用します。

[Value] -127 〜 +128

歌手エディター用のパラメーターなので、値の範囲が 「-127 〜 +127」 まであります。

※ 「0」 が 2つあるため、「+」 の値は 1つズレます。


クリアネス。

音がシャープになります。

1144SC OPE : Opening14#VH#VL

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「OPENING (#60)」「RPN : 132 (MSB = 1、LSB = 4)、値の範囲 0 〜 255」 を割り当てて使用します。

[Value] -127 〜 +128

歌手エディター用のパラメーターなので、値の範囲が 「-127 〜 +127」 まであります。

※ 「0」 が 2つあるため、「+」 の値は 1つズレます。


オープニング。

口の開け具合です。

1145SC GEN : Gender Factor15#VH#VL

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「GENDER (#61)」「RPN : 133 (MSB = 1、LSB = 5)、値の範囲 0 〜 255」 を割り当てて使用します。

[Value] -127 〜 +128

歌手エディター用のパラメーターなので、値の範囲が 「-127 〜 +127」 まであります。

※ 「0」 が 2つあるため、「+」 の値は 1つズレます。


ジェンダーファクター。

声質を変えます。

CCMName#101#100#6#38
1151SC Resonance 1 Frequency113#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 FREQUENCY (Knob_Res1_Fre)」「RPN : 141 (MSB = 1、LSB = 13)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 1 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1152SC Resonance 1 Band Width114#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 BAND WIDTH (Knob_Res1_Ban)」「RPN : 142 (MSB = 1、LSB = 14)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 1 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1153SC Resonance 1 Amplitude115#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 AMPLITUDE (Knob_Res1_Amp)」「RPN : 143 (MSB = 1、LSB = 15)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 1 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1154SC Resonance 2 Frequency116#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 FREQUENCY (Knob_Res2_Fre)」「RPN : 144 (MSB = 1、LSB = 16)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 2 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1155SC Resonance 2 Band Width117#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 BAND WIDTH (Knob_Res2_Ban)」「RPN : 145 (MSB = 1、LSB = 17)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 2 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1156SC Resonance 2 Amplitude118#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 AMPLITUDE (Knob_Res2_Amp)」「RPN : 146 (MSB = 1、LSB = 18)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 2 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1157SC Resonance 3 Frequency119#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 FREQUENCY (Knob_Res3_Fre)」「RPN : 147 (MSB = 1、LSB = 19)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 3 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1158SC Resonance 3 Band Width120#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 BAND WIDTH (Knob_Res3_Ban)」「RPN : 148 (MSB = 1、LSB = 20)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 3 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1159SC Resonance 3 Amplitude121#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 AMPLITUDE (Knob_Res3_Amp)」「RPN : 149 (MSB = 1、LSB = 21)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 3 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1160SC Resonance 4 Frequency122#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 FREQUENCY (Knob_Res4_Fre)」「RPN : 150 (MSB = 1、LSB = 22)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 4 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

1161SC Resonance 4 Band Width123#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 BAND WIDTH (Knob_Res4_Ban)」「RPN : 151 (MSB = 1、LSB = 23)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 4 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

1162SC Resonance 4 Amplitude124#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 AMPLITUDE (Knob_Res4_Amp)」「RPN : 152 (MSB = 1、LSB = 24)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

Resonance 4 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

1163SC Harmonics125#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「HARMONICS (Knob_Tone_Har)」「RPN : 153 (MSB = 1、LSB = 25)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

ハーモニクス。

ボイスの倍音成分をブースト ⁄ カット します。

「歌声の響きに広がりを持たせることに加えて、倍音の増減により、歌声を大きくしたりまた細く柔らかい声に変える効果もある。」 とのこと。

1164SC BRE:Breathiness (Noise)126#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「NOISE (Knob_Tone_Noi)」「RPN : 154 (MSB = 1、LSB = 26)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

ノイズ。

ノイズ成分です。

ちなみに、VOCALOID2 では 「ブレシネス」 という名前で、息っぽさを表すパラメーターになっています。

1165SC BRI:Brightness127#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BRIGHTNESS (Knob_Tone_Bri)」「RPN : 155 (MSB = 1、LSB = 27)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

ブライトネス。

明るさの調整です。

1166SC CLE:Clearness128#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「CLEARNESS (Knob_Tone_Cle)」「RPN : 156 (MSB = 1、LSB = 28)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

クリアネス。

音がシャープになります。

1167SC GEN:Gender Factor129#VH#VL

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「GENDER FACTOR (Knob_Gender)」「RPN : 157 (MSB = 1、LSB = 29)、値の範囲 0 〜 127」 を割り当てて使用します。

ジェンダーファクター。

声質を変えます。

CCMName#101#100#6#38
33SC BRE : Breathiness (Noise)----

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BREATHINESS (#57)」「CC#33」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ブレシネス。

息っぽさを表すパラメーターです。

ちなみに、VOCALOID1 では 「ノイズ」 という名前で、ノイズ成分を表すパラメーターでした。

34SC BRI : Brightness----

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BRIGHTNESS (#58)」「CC#34」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ブライトネス。

明るさの調整です。

35SC CLE : Clearness----

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「CLEARNESS (#59)」「CC#35」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

クリアネス。

音がシャープになります。

36SC OPE : Opening----

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「OPENING (#60)」「CC#36」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

オープニング。

口の開け具合です。

37SC GEN : Gender Factor----

※ VOCALOID2 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「GENDER (#61)」「CC#37」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ジェンダーファクター。

声質を変えます。

CCMName#101#100#6#38
102SC Resonance 1 Frequency----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 FREQUENCY (Knob_Res1_Fre)」「CC#102」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 1 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

103SC Resonance 1 Band Width----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 BAND WIDTH (Knob_Res1_Ban)」「CC#103」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 1 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

104SC Resonance 1 Amplitude----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 1 AMPLITUDE (Knob_Res1_Amp)」「CC#104」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 1 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

105SC Resonance 2 Frequency----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 FREQUENCY (Knob_Res2_Fre)」「CC#105」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 2 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

106SC Resonance 2 Band Width----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 BAND WIDTH (Knob_Res2_Ban)」「CC#106」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 2 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

107SC Resonance 2 Amplitude----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 2 AMPLITUDE (Knob_Res2_Amp)」「CC#107」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 2 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

108SC Resonance 3 Frequency----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 FREQUENCY (Knob_Res3_Fre)」「CC#108」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 3 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

109SC Resonance 3 Band Width----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 BAND WIDTH (Knob_Res3_Ban)」「CC#109」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 3 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

110SC Resonance 3 Amplitude----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 3 AMPLITUDE (Knob_Res3_Amp)」「CC#110」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 3 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

111SC Resonance 4 Frequency----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 FREQUENCY (Knob_Res4_Fre)」「CC#111」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 4 の 周波数帯の中心周波数です。

値が大きいほど高い周波数になります。

112SC Resonance 4 Band Width----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 BAND WIDTH (Knob_Res4_Ban)」「CC#112」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 4 の 周波数帯の幅です。

値が大きいほど広くなります。

113SC Resonance 4 Amplitude----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「RESONANCE 4 AMPLITUDE (Knob_Res4_Amp)」「CC#113」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

Resonance 4 の ブースト ⁄ カットの量です。

※ 音量が跳ね上がるので、上げ過ぎに ご注意下さい!

114SC Harmonics----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「HARMONICS (Knob_Tone_Har)」「CC#114」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ハーモニクス。

ボイスの倍音成分をブースト ⁄ カット します。

「歌声の響きに広がりを持たせることに加えて、倍音の増減により、歌声を大きくしたりまた細く柔らかい声に変える効果もある。」 とのこと。

115SC BRE:Breathiness (Noise)----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「NOISE (Knob_Tone_Noi)」「CC#115」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ノイズ。

ノイズ成分です。

ちなみに、VOCALOID2 では 「ブレシネス」 という名前で、息っぽさを表すパラメーターになっています。

116SC BRI:Brightness----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「BRIGHTNESS (Knob_Tone_Bri)」「CC#116」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ブライトネス。

明るさの調整です。

117SC CLE:Clearness----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「CLEARNESS (Knob_Tone_Cle)」「CC#117」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

クリアネス。

音がシャープになります。

118SC GEN:Gender Factor----

※ VOCALOID1 専用です。

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「GENDER FACTOR (Knob_Gender)」「CC#118」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

ジェンダーファクター。

声質を変えます。

発音記号一覧

当定義ファイルに登録してある発音記号の一覧です。

おそらく、完全では無いと思われます。

日本語

※ 「×」 が付いているものは発音しません。

※ 「△」 が付いているものは、単独では発音しません。

[a][i][M][e][o]



[h\ a]
[h\ i]
[h\ M]
[h\ e][h\ o]
いぇ
[j e]
うぃうぇうぉ
[w i][w e][w o]
[k a][k' i][k M][k e][k o]
きゃきぃきゅきょ
[k' a][k' i][k' M][k' o]
きぇ
×
[k' e]
×
[s a][S i][s M][s e][s o]
しゃしぃしゅしぇしょ
[S a][S i][S M][S e][S o]
すぃ
[s i]
[t a][tS i][ts M][t e][t o]
ちゃちぃちゅちぇちょ
[tS a][tS i][tS M][tS e][tS o]
つぁつぃつぇつぉ
[ts a][ts i][ts e][ts o]
てぃてゅ
[t' i][t' M]
とぅ
[t M]
てゃ
×
てぇ
×
てょ
×
[t' a]
×
[t' e]
×
[t' o]
×
[n a][J i][n M][n e][n o]
にゃにぃにゅにぇにょ
[J a][J i][J M][J e][J o]
んにゃんにぃんにゅんにぇんにょ
[N' a][N' i][N' M][N' e][N' o]
[h a][C i][p\ M][h e][h o]
[w a][e]

[h\ a]
[h\ e][h\ o]
ひゃひぃひゅひぇひょ
[C a][C i][C M][C e][C o]
ふぁふぃふぇふぉ
[p\ a][p\' i][p\ e][p\ o]
ふゅ
[p\' M]
ふぃ
×
ふぇ
×
ふゃ
×
ふょ
×
[p\ i]
×
[p\' e]
×
[p\' a]
×
[p\' o]
×
[m a][m' i][m M][m e][m o]
みゃみぃみゅみぇみょ
[m' a][m' i][m' M][m' e][m' o]
[j a][j M][j o]
[4 a][4' i][4 M][4 e][4 o]
りゃりぃりゅりょ
[4' a][4' i][4' M][4' o]
りぇ
×
[4' e]
×
うぃうぇうぉ
[w a][w i][w e][w o]
[o]
[N\][n][N][N'][m]
[g a][g' i][g M][g e][g o]
んがんぐんげんご
[N a][N M][N e][N o]
ぎゃぎぃぎゅぎょ
[g' a][g' i][g' M][g' o]
んぎ
×
ぎぇ
×
[N i]
×
[g' e]
×
[dz a][dZ i][dz M][dz e][dz o]
[z M][z e][z o]
じゅじぇじょ
[Z M][Z e][Z o]
じゃじぃじゅじぇじょ
[dZ a][dZ i][dZ M][dZ e][dZ o]
ずぃ
[dz i]

×

×
じゃ
×
じぃ
×
[z a]
×
[z i]
×
[Z a]
×
[Z i]
×
[d a][dZ i][dz M][d e][d o]
ぢゃぢぃぢゅぢぇぢょ
[dZ a][dZ i][dZ M][dZ e][dZ o]
でぃでゅ
[d' i][d' M]
どぅ
[d M]
でゃ
×
でぇ
×
でょ
×
[d' a]
×
[d' e]
×
[d' o]
×
[b a][b' i][b M][b e][b o]
びゃびぃびゅびぇびょ
[b' a][b' i][b' M][b' e][b' o]
[p a][p' i][p M][p e][p o]
ぴゃぴぃぴゅぴぇぴょ
[p' a][p' i][p' M][p' e][p' o]
ブレス
[* in]
ブレス 1ブレス 2ブレス 3ブレス 4ブレス 5
[br1][br2][br3][br4][br5]
[k i]
×
[t i]
×
[n i]
×
[h i]
×
[h M]
×
[m i]
×
[j i]
×
[4 i]
×
[w M]
×
[g i]
×
[b i]
×
[p i]
×

英語

いわゆる 「なんちゃって日本語」 の一覧なのですが、量が多いので省略させて頂きます。m(_ _)m


※ クリプトンが公開している 『巡音ルカ』用英語追加辞書(数字、単語、日本語読み) に同封されている 「.pdf」 ファイルに詳しく載っていますので、そちらを参照して下さい。

テーブル

発音記号に関するテーブル (Domino の 「Vel⁄Value」 欄で数字以外を表示させるために登録するもの) の一覧です。


【CCM#311 発音記号 J ⁄ 前方 (LSB = 64)】

並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。

ksStn
10711583116110
JhCpm
7410467112109
j4wNg
1065211978103
dbzZ
1009812290
'\r12
39921144950
35
5153

【CCM#312 発音記号 J ⁄ 後方 (LSB = none)】

並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。

'Ss\z
398311592122
Zr123
90114495051
45
5253
ktnJh
10711611074104
Cpmjw
67112109106119
Ngdbi
7810310098105

【CCM#313 発音記号 J ⁄ 母音 (LSB = 0)】

並び順は、VOCALOID2 Editor で 「あいうえおかきくけこ...」 と入力して行って、出て来た順番になっています。

aiMeo
9710577101111
b*
9842

【CCM#314-316 発音記号 J-a】

日本語版の発音記号全てを登録してあります。

0326597a
1336698b
23467C99
33568100d
43669101e
53770102
63871103g
739'72104h
84073105i
94174J106j
1042*75107k
114376108
124477M109m
134578N110n
144679111o
154780112p
164881113
1749182114r
1850283S115s
1951384116t
2052485117
2153586118
225487119w
235588120
245689121
255790Z122z
265891123
275992\124
286093125
296194126
306295127
316396
64

【CCM#317 発音記号 E ⁄ 前方 (LSB = 64)】

「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。

DSTZb
6883849098
dfghj
100102103104106
klmnp
107108109110112
rstvw
114115116118119
z
122

【CCM#318 発音記号 E ⁄ 後方 (LSB = none)】

「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。

01234
4849505152
5:@IS
5358647383
UZhin
8590104105110
r
114

【CCM#319 発音記号 E ⁄ 母音 (LSB = 0)】

「VOCALOID2 Help」 の 「VOCALOID2発音記号一覧表(英語)」 より、通常使用されるもの のみを登録してあります。

*@INO
4264737879
QUVab
8185869798
eilmn
101105108109110
u{
117123

【CCM#320-322 発音記号 E-a】

英語版の発音記号全てを登録してあります。

0326597a
1336698b
2346799
33568D100d
43669101e
53770102f
63871103g
73972104h
84073I105i
94174106j
1042*75107k
114376108l
124477109m
134578N110n
144679O111
154780112p
1648081Q113
1749182114r
1850283S115s
1951384T116t
2052485U117u
2153586V118v
225487119w
235588120
245689121
255790Z122z
2658:91123{
275992\124
286093125
296194126
306295127
316396
64@

【CCM#323-325 発音記号 ASCII】

配列が ASCII っぽいので、ASCII を登録したのですが、量が多いので省略させて頂きます。m(_ _)m

※ 一覧を確認したい方は、検索サイトで 「ASCII」 と検索して下さい。

Real-time VOCALOID2 VSTi

CCM の一覧です。

CCM 一覧

分かる範囲で CCM の説明を行います。

何も書いていなければ、値の範囲は 「0 〜 127」 になります。

CC & Pitch Bend

Real-time VOCALOID2 VSTi で有効な CC (と Pitch Bend) です。

CCMName#99#98#6#38
11DYN : Dynamics (Expression)----

音量です。

通常の音源とは異なり、64 を基点としています。…たぶん。

130PIT : Pitch Bend----

[Value] -8192 〜 +8191

ピッチベンド。


音程を変化させます。

変化の量は 「SETTINGS」 の 「Pitch Bend Sensitivity」 で設定します。

1Vibrato Depth----

ビブラートの深さです。

画像読み込みエラー

これがビブラートだとして、縦 (↑↓) 方向の うねうね の深さが変わります。

(「波の大きさ」 を増減させる感じ。)

64Hold Pedal----

[0 〜 63] : OFF

[64 〜 127] : ON


ON にしている間、ノートオフを無効化します。

(音が鳴りっ放しになります。)

歌詞関連

歌詞関連のパラメーターです。

これらにより、やろうと思えば 各ノート毎に歌詞を指定することが出来ます。

例えば、歌詞を 「あ い か」 と入力しておいて、次のように指定すると 「あかい」 と歌ってくれます。

画像読み込みエラー

とは言え、別に全部に入れる必要は無くて、例えば、フレーズごと (マークごと) にチェックポイント的に仕掛けておけば、途中から再生した時にも意図した歌詞で歌ってくれるようになります。

CCMName#99#98#6#38
134Tab No. in Lyrics892#VL-

[Value] 1 〜 127

Tab number in Lyrics Edit dialog


歌詞編集ウィンドウのタブを切り替えます。

133歌詞の先頭へ8910-

※ 値は強制的に 「0」 を出力します。


Go to head of lyrics

歌詞の先頭へ戻します。

97前の歌詞へ----

※ 値は強制的に 「0」 を出力します。


Go to next lyric

前の歌詞へ移動します。

96次の歌詞へ----

Return to previous lyric

※ 値は強制的に 「0」 を出力します。


次の歌詞へ移動します。

Assign Parameters

歌手エディター用のパラメーター (GUI 上に表示されているパラメーター) のうち、ホストアプリの 「MIDI Learn」 機能 で、RPN や CC にアサインして使用するパラメーターです。

CCMName#101#100#6#38
135Delay (はじめの子音)111#VH#VL

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「DELAY (#54)」「RPN : 139 (MSB = 1、LSB = 11)、値の範囲 0 〜 1000」 を割り当てて使用します。

[Value] 0 〜 1000


音符のはじめの子音の長さです。

CCM#131 Fader Mode On の時に有効になります。

※ CCM#132 Fixed Mode On の時は無効です。

136Decay (終わりの子音)112#VH#VL

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「DECAY (#55)」「RPN : 140 (MSB = 1、LSB = 12)、値の範囲 0 〜 1000」 を割り当てて使用します。

[Value] 0 〜 1000


音符の終わりの子音の長さです。

CCMName#101#100#6#38
94Delay (はじめの子音)----

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「DELAY (#54)」「CC#94」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

音符のはじめの子音の長さです。

CCM#131 Fader Mode On の時に有効になります。

※ CCM#132 Fixed Mode On の時は無効です。

75Decay (終わりの子音)----

【重要】

ホストアプリ の 「MIDI Learn」 機能で、「DECAY (#55)」「CC#75」 を割り当てて使用します。


※ 「MIDI Learn 機能で RPN や 値の範囲 を設定出来ないホストアプリ」 を使用している場合は、こちらを使いましょう。

音符の終わりの子音の長さです。

Singer Customize

歌手エディター用のパラメーター (GUI 上に表示されているパラメーター) です。

でもまあ、リアルタイムに変更しても良いと思います。

※ 本来なら、値の範囲は 「-127 〜 +127」 になるのですが、CC で指定するため、「0 〜 127」 で設定することになります。

CCMName#99#98#6#38
17SC BRE : Breathiness (Noise)----

ブレシネス。

息っぽさを表すパラメーターです。

ちなみに、VOCALOID1 では 「ノイズ」 という名前で、ノイズ成分を表すパラメーターでした。

74SC BRI : Brightness----

ブライトネス。

明るさの調整です。

18SC CLE:Clearness----

クリアネス。

音がシャープになります。

71SC OPE:Opening----

オープニング。

口の開け具合です。

19SC GEN:Gender Factor----

ジェンダーファクター。

声質を変えます。

Mode Change

モードの切り替えに使用するイベントです。

CCMName#99#98#6#38
126Mono Mode On----

※ 値は強制的に 「1」 を出力します。


単音モードに切り替わります。

127Poly Mode On----

※ 値は強制的に 「0」 を出力します。


和音モード (最大和音数は 4音) に切り替わります。

132Mode Select881#VL-

[0] FADER

Fader モードに切り替わり、CCM#135 Delay (はじめの子音) が有効になります。


[1] FIXED

Fixed モードに切り替わり、CCM#135 Delay (はじめの子音) が無効になります。

※ 子音の長さは、プリセットに固定されます。

Others

その他のイベントです。

CCMName#101#100#6#38
99
98
6
NRPN MSB
NRPN LSB
Data MSB
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-

本来は NRPN の指定に使用するものなのですが、Domino の場合は CCM として一つのイベントで指定可能なので、これら (CC#99、98、6) は まず使用しません。

151Pitch Bend Sensitivity00#VL-

Domino のイベントグラフで 「選択範囲へ直線・曲線を入力」 を使用した時に、「P.B.Range」 の値を 「12」 にするためのダミーデータです。

RPN : Pitch Bend Sensitivity を出力しますが、Real-time VOCALOID2 VSTi では無効です。

※ Real-time VOCALOID2 VSTi の Pitch Bend Sensitivity は、「SETTINGS」 で設定します。

128CAT----

Channel After Touch (Channel Pressure)

SMF の基本イベントです。

※ Real-time VOCALOID2 VSTi では無効です。

129PAT----

Polyphonic After Touch (Polyphonic Key Pressure)

SMF の基本イベントです。

※ Real-time VOCALOID2 VSTi では無効です。


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