×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

初心者になるための耳コピMIDI講座

#02-04 VSTi の使い方

【警告】 ヘッドフォンは危険…かも!?

【警告】

VST は、音色 または 設定によっては 予想外にでっかい音 で鳴ったり、「ザー!」 とか 「バチバチッ!」 という感じの 激しいノイズ が発生することがあります。

そのため、ヘッドフォンで作業をしていると 耳を傷める危険性が無きにしも非ず。

ご注意下さい。

個人的に、VST による編集は 「ノイズとの戦い」 になると考えています。

いつ何時 「ノイズや爆音」 が発生するか分かったものじゃないので、作業中はスピーカーを使用した方が安全だと思います。

※ 当たり前ですが、「スピーカーならノイズや爆音が発生しない」 というわけではありません。

ヘッドフォンと同じ頻度で発生しますが、「耳元で爆音が鳴る」 よりは、耳へのダメージは少ないだろう。という意味です。

(その代わり、近所迷惑度が段違いですが…。 ^^;)

【重要】 音を鳴らすための設定

VSTHost の 「Engine → Run」 にチェックが入っていることを確認します。

【重要】

「Run」 にチェックが入っていないと、音が鳴りません。

画像読み込みエラー

※ 「Run」 アイコンでも状態を確認出来ます。

画像読み込みエラー

Domino の設定

Domino の 「ファイル → 環境設定 → MIDI-OUT」 を 「VST 用の設定」 にします。

画像読み込みエラー

  1. まずは、「Mixer 用のトラック」 を設定します。
    1. 一番下の 「P」 ポートの 「MIDI OUT デバイス」 を 「Mixer 用の 仮想MIDIケーブル」 にします。

      画像読み込みエラー

    2. 同じく、「P」 ポートの 「音源(音源定義ファイル)」 を 「VSTe」 フォルダの中の 「Mixer: Simple Na Mixer」 にします。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

  2. 次に、「Wave Player 用のトラック」 を設定します。
    1. 下から2番目の 「O」 ポートの 「MIDI OUT デバイス」 を 「Wave Player 用の 仮想MIDIケーブル」 に、「音源(音源定義ファイル)」 を 「Wave Player」 フォルダの中の 「trimn」 にします。

      画像読み込みエラー

    2. 同様に、「Wave Player 用に用意した 仮想MIDIケーブル」 を全て設定しておきます。

      画像読み込みエラー

  3. 最後に、「VSTi 用の汎用トラック」 を設定します。
    1. 一番上の 「A」 ポートの 「MIDI OUT デバイス」 を 「VST 用の 仮想MIDIケーブル」 に、「音源(音源定義ファイル)」 をとりあえず 「Default」 にします。

      画像読み込みエラー

    2. 同様に、「VST 用に用意した 仮想MIDIケーブル」 を全て設定しておきます。

      画像読み込みエラー

※ 設定を変更したら、「ファイル → 新規作成」 しておきましょう。

VSTi を使用するための手順

VSTi を使用するための手順を簡単に説明します。

【VSTi とは】

「VST Instruments」 の略で、「VST 形式による楽器」 という感じでしょうか。

例えば、ピアノの VSTi を導入するとピアノの音が、ギターの VSTi を導入するとギターの音が鳴らせるようになります。

  1. まずは、使用する VSTi を起動します。ここでは 「Synth1」 を起動してみましょう。

    「Load PlugIn」 アイコンをクリックして、リストから 「Synth1 Soft Synth」 を選択します。

    画像読み込みエラー

    【VST のリストの作成方法】

    #02-02 VST の導入方法

    すると、VSTHost 上に Synth1 が起動します。

    画像読み込みエラー

  2. 起動した VSTi を、Domino のトラックと関連付けます。
    (Domino の 「どのトラックから音を鳴らすか」 を設定します。)
    1. Domino の 「どのトラックから音を鳴らすか」 を決めて、「トラックセレクトペイン上のそのトラックを右クリック → トラックのプロパティ」 で 「トラック名」 を分かりやすい名前にします。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

      例えば、「Melody I (Synth1)」 にします。

    2. 起動した Synth1 の 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    3. 「MIDI Input Devices」 タブで、「Domino のトラックの 仮想MIDIケーブル の同じ番号」 を選択します。

      ※ 「Domino のトラックの 仮想MIDIケーブル」 は、Domino の 「トラックのプロパティ」 の 「ポート」 欄で確認出来ます。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

    4. 下の方にある 「Filter Settings...」 ボタンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    5. 「Filter Settings」 タブで、「Channels」 の番号を 「Domino のトラックのチャンネル番号だけ チェックを外した状態」 にします。

      ※ 「Domino のトラックのチャンネル番号」 は、Domino の 「トラック切り替えコンボボックス」 、「トラックセレクトペイン」 、「トラックのプロパティ」 の 「チャンネル」 欄 などで確認出来ます。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

      【Filter Settings について】

      チェックを入れた項目を 「受信しないようにする」 ための設定です。

      「Domino のトラックのチャンネル番号 以外」 にチェックを入れることで、「そのトラック以外のイベントを受信しないようにする = そのトラックの情報のみを受信する」 ようになります。

    ※ このように、「MIDI Input Devices で受信するポートを設定」 し、「Filter Settings で受信するチャンネルを設定」 することで、起動した VSTi を Domino のトラックと関連付け したような感じ (Domino の 「どのトラックから音を鳴らすか」 を設定した状態) になるわけです。

  3. 「MIDI Input Devices」 と 「Filter Settings」 の設定が完了した VSTi を、「Out」 に接続します。

    【重要】

    「Out」 に接続しないと、音が鳴りません。

    ※ 2種類の方法がありますので、使いやすい方法で接続して下さい。

    • 緑色の玉 (?) にマウスで線を引きます。

      画像読み込みエラー

      画像では黄色に光っていますが ^^;

      緑色の玉 (?) にマウスで線を引くことで、接続されます。

    • 「Out」 の 「Chain After」 アイコンを使用します。
      1. 「Out」 の 「Chain After」 アイコンをクリックします。

        画像読み込みエラー

      2. 起動している VST の一覧が表示されますので、接続する VSTi にチェックを入れます。

        画像読み込みエラー

【まとめ】

  1. VSTHost 上で VSTi を起動する。
  2. Domino のトラックと関連付ける。
    (「MIDI Input Devices」、「Filter Settings」 を設定する。)
  3. 「Out」 に接続する。

これで、Domino のトラック上から VSTi の音が鳴らせるようになります。

試しに、Domino の 「ピアノの鍵盤上で右クリック」 して、音が鳴ることを確認してみて下さい。

画像読み込みエラー

【音が鳴らない場合】

次の項目を確認して下さい。

音色を変更する方法

VSTi の音色を変更する方法を、簡単に説明します。

大きく分けて、4つの方法があります。

【右クリックからプリセットを選択する】

VSTi によっては、右クリックメニューの一番下に 「Programs xx-xx」 というメニューがあって、そこからプリセットを選択出来るものがあります。

【GUI 上で音色を変更する】

VSTi の GUI を表示して、GUI 上で音色を変更します。

  1. 起動した VSTi の 「Plugin Edit」 アイコンをクリックして、GUI を表示します。

    画像読み込みエラー

    【「Plugin Edit」 アイコンをクリック出来ない場合】

    GUI が存在しない場合は、「Plugin Edit」 アイコンがグレーアウトしていてクリック出来ませんので、他の方法で音色を変更します。

    画像読み込みエラー

  2. 表示された GUI 上でプリセットを選択したり、パラメーターを変更したりして、音色を変更します。

    画像読み込みエラー

【パラメーターの一覧から変更する】

パラメーターの一覧を表示して、そこから各パラメーターを操作して、音色を変更します。

  1. 起動した VSTi の 「Edit Parameters」 アイコンをクリックします。

    画像読み込みエラー

  2. パラメーターの一覧が表示されますので、レバーを動かして、それぞれの値を変更します。

    画像読み込みエラー

    ※ パラメーターが101個以上ある場合は、右上の 「...」 をクリックして、表示を切り替えます。

    画像読み込みエラー

【Domino 側から操作する】

VSTi によっては、Program Change で音色のプリセットが切り替わったり、CC でパラメーターを操作出来たりするものがあります。

そのような VSTi は、Domino 側から音色を変更することが出来ます。

  1. Domino のイベントリストペインで、「---- End of System Setup ----」 をクリックします。

    画像読み込みエラー

    【イベントリストペインが表示されていない場合】

    「表示 → イベントリストペイン → イベントリストペイン」 または 「ツールバーの 画像読み込みエラー アイコン」 をクリックして、イベントリストペインを表示します。

    画像読み込みエラー

  2. 「挿入 → プログラムチェンジ」 または 「ツールバーの 画像読み込みエラー アイコン」 をクリックして、Program Change を挿入します。

    画像読み込みエラー

    画像読み込みエラー

  3. 挿入された Program Change をダブルクリックして、「プログラムチェンジイベントのプロパティ」 で音色を切り替えます。

    画像読み込みエラー

※ その VSTi 用の定義ファイルを作成すると、音色を変更しやすくなります。

画像読み込みエラー

【関連ページ】

Software

各種設定を保存する方法

VSTHost 側の各種設定を保存する方法を、簡単に説明します。

大きく分けて、4種類の保存方法があります。

【各種設定を VSTHost上に保存する】

各種設定を、VSTHost上で 「Performance」 として保存します。

(「File → Use Bank...」 で指定したフォルダ内に、各種設定をまとめて保存します。)

具体的には、「.vsthost」 ファイルに 「各 VST の起動状態」 を上書きして、「Bank○○」 フォルダ内に 「各 VST のパラメーター」 (「.fxb」 ファイル) を保存します。

次のような特徴がありますので、曲の編集中は、こちらの方法で保存することになるかと思います。

  1. 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックを入れておきます。

    【重要】

    「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。

    画像読み込みエラー

  2. 「File → Save Performance As...」 で、名前を付けて保存します。
    1. 「File → Save Performance As...」 を選択します。

      【重要】

      間違えて、すぐ上の 「Save Performance」 や、すぐ下の 「Next Performance」 の方をクリックしないように、ご注意下さい。

      画像読み込みエラー

    2. 保存する番号を選択して、名前を付けて保存します。

      名前は、単純に 【ゲーム名 「曲名」】 あたりが分かりやすくて良いんじゃないかなーと思います。

      画像読み込みエラー

【各種設定を 「.vsthostperf」 ファイルにエクスポートする】

各種設定を 「.vsthostperf」 ファイルに保存します。

【重要】

※ 「読み込み用」 ではなく、「インポート用」 という形になります。

(インポートすると、読み込んだ状態に 「切り替わる」 のではなく、そのまま 「追加する」 形になります。)

次のような用途で使用すると、良いんじゃないかなーと思います。

  1. 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックを入れておきます。

    【重要】

    「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。

    画像読み込みエラー

  2. 「File → Export Performance...」 で、各種設定を 「.vsthostperf」 ファイルに保存します。

    画像読み込みエラー

【個別の VST のパラメーターを 「.fxb」 ファイルに保存する】

個別の VST のパラメーターを、「.fxb」 ファイルに保存します。

たぶんですが、「.fxb」 ファイルは、他のホストアプリ (DAW など) からも読み込めるんじゃないかなーと思います。

The VST SDK 2.4 defined an extended bank save format with a version number of 2; since V1.49, VSTHost uses this format to save .fxb files.


「VSTHost.pdf」 より

例えば、「Music Creator 4」 の場合は、「バンクの読み込み」 というメニューから 「.fxb」 ファイルを読み込めます。

(正常に動作するかどうかは分かりませんが。 ^^;)

基本的には、「バックアップ または 配布用」 という感じになるのでしょうか。

【個別の VST のプリセットの設定を 「.fxp」 ファイルに保存する】

個別の VST のプリセットの設定を、「.fxp」 ファイルに保存します。

たぶんですが、「.fxp」 ファイルは、他のホストアプリ (DAW など) からも読み込めるんじゃないかなーと思います。

例えば、「Music Creator 4」 の場合は、「プリセットの読み込み」 というメニューから 「.fxp」 ファイルを読み込めます。

(正常に動作するかどうかは分かりませんが。 ^^;)

基本的には、「バックアップ または 配布用」 という感じになるのでしょうか。

複数の音色を同時に使用する方法

Synth1 を始め、多くの VSTi は 「シングル音源」 なので、基本的には一つの音色しか使用することが出来ません。

【シングル音源】

単体では、一つの音色しか使用出来ない音源を 「シングル音源」 と呼びます。

(Synth1、mda Piano、Magical 8bit Plug など。)

【マルチティンバー音源】

単体でも、複数の音色を同時に使用することが出来る音源を 「マルチティンバー音源」 と呼びます。

(sfz、Proteus VX、Independence Free など。例えば、MSGS や MidRadio Player の内蔵音源なども、マルチティンバー音源です。)

【シングル音源で、複数の音色を同時に使用する方法】

VSTi を複数起動して、それぞれを別々の 「Domino のトラック」 と関連付ける ことで、複数の音色を同時に使用することが出来るようになります。

では、試しに Magical 8bit Plug に同封されていた 「magical8bitPlugSample.mid」 を演奏させてみましょう。

  1. Magical 8bit Plug に同封されていた 「magical8bitPlugSample.mid」 を、Domino で読み込みます。

    画像読み込みエラー

    「コントロールチェンジマクロの復元」 は、時間の無駄なので (このサンプル曲には CC は使用されていないため)、「いいえ」 にします。

    画像読み込みエラー

  2. 「magical8bitPlugSample.mid」 は、全てのトラックが 「同じ ポート & チャンネル」 になっているという、「Domino + VSTHost」 の組み合わせではあり得ない作り になっていますので、まずは各トラックの 「チャンネル」 をバラバラに設定し直します。

    画像読み込みエラー

    ※ Cubase などでは、割と普通の作りのようですが、「Domino + VSTHost」 の組み合わせでは使い物になりません。

    1. 「トラックセレクトペイン上の AudioInst 1 トラック」 を右クリックして、「トラックのプロパティ」 を選択します。

      画像読み込みエラー

    2. 「AudioInst 2」 トラックの 「チャンネル」 を 「2」 に変更します。

      画像読み込みエラー

    3. 「AudioInst 3」 トラックの 「チャンネル」 を 「3」 に変更します。

      画像読み込みエラー

    4. 「AudioInst 4」 トラックの 「チャンネル」 を 「4」 に変更します。

      画像読み込みエラー

      各トラックの 「チャンネル」 がバラバラになりました。

      画像読み込みエラー

    5. ついでに、「.dms」 ファイルに保存しておきましょう。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

  3. 「magical8bitPlugSample.mid」 は、「4つのトラックが別々の演奏をする」 構成になっていますので、それに合わせて 「Magical 8bit Plug を4つ起動して、それぞれのトラックに関連付け」 します。
    1. 1つ目の 「Magical 8bit Plug」 を設定します。
      1. 「Load PlugIn」 アイコンから、1つ目の 「Magical 8bit Plug」 を起動します。

        画像読み込みエラー

      2. 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「AudioInst 1」 トラックに関連付けます。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

      3. 1つ目の 「Magical 8bit Plug」 を 「Out」 に接続します。

        画像読み込みエラー

    2. 2つ目の 「Magical 8bit Plug」 を設定します。
      1. 「Load PlugIn」 アイコンから、2つ目の 「Magical 8bit Plug」 を起動します。

        画像読み込みエラー

      2. 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「AudioInst 2」 トラックに関連付けます。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

      3. 2つ目の 「Magical 8bit Plug」 を 「Out」 に接続します。

        画像読み込みエラー

    3. 3つ目の 「Magical 8bit Plug」 を設定します。
      1. 「Load PlugIn」 アイコンから、3つ目の 「Magical 8bit Plug」 を起動します。

        画像読み込みエラー

      2. 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「AudioInst 3」 トラックに関連付けます。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

      3. 3つ目の 「Magical 8bit Plug」 を 「Out」 に接続します。

        画像読み込みエラー

    4. 4つ目の 「Magical 8bit Plug」 を設定します。
      1. 「Load PlugIn」 アイコンから、4つ目の 「Magical 8bit Plug」 を起動します。

        画像読み込みエラー

      2. 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「AudioInst 4」 トラックに関連付けます。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

      3. 4つ目の 「Magical 8bit Plug」 を 「Out」 に接続します。

        画像読み込みエラー

  4. 各 「Magical 8bit Plug」 のパラメーターを設定します。
    1. 「magical8bitPlugSample.mid」 のフォルダ内の 「お読みください」 フォルダの中の 「お読みください.html」 をダブルクリックするなどして、開きます。

      画像読み込みエラー

    2. 下の方にある 「サンプル曲について」 に、それぞれのトラックのパラメーターが書かれていますので、それを見ながら 4つの 「Magical 8bit Plug」 のパラメーターを設定します。
      1. 1つ目の Magical 8bit Plug の 「Edit Parameters」 アイコンをクリックして、各パラメーターを 「Track1」 の値にします。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        ※ キーボードの 「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、微調節が出来ます。

      2. 2つ目の Magical 8bit Plug の 「Edit Parameters」 アイコンをクリックして、各パラメーターを 「Track2」 の値にします。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        ※ キーボードの 「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、微調節が出来ます。

      3. 3つ目の Magical 8bit Plug の 「Edit Parameters」 アイコンをクリックして、各パラメーターを 「Track3」 の値にします。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        ※ キーボードの 「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、微調節が出来ます。

      4. 4つ目の Magical 8bit Plug の 「Edit Parameters」 アイコンをクリックして、各パラメーターを 「Track4」 の値にします。

        画像読み込みエラー

        画像読み込みエラー

        ※ キーボードの 「Shift」 キーを押しながらドラッグすると、微調節が出来ます。

  5. Domino で頭から演奏すると、「magical8bitPlugSample.mp3」 と同じような演奏になるかと思います。

    ※ 同じような演奏にならない場合は、「Devices → Wave...」 の 「Buffer Size」 の値を変更してみて下さい。

    【「プツプツ」 という感じのノイズが発生する場合】

    「Buffer Size」 の値を 「大きく」 してみて下さい。

    【演奏が間延びしたような感じになる場合】

    「Buffer Size」 の値を 「小さく」 してみて下さい。

  6. 次の項目 (複数の VSTi の 「音量・位置」 をまとめて設定する) で使用しますので、「File → Save Performance As...」 で保存しておきます。

    【重要】

    「File → Auto Save PlugIn Banks」 にチェックが入っていることを確認して下さい。

    (※ 入っていない場合は、保存する前に チェックを入れて下さい。)

    ※ 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。

    画像読み込みエラー

    画像読み込みエラー

複数の VSTi の 「音量・位置」 をまとめて設定する

「ミキサーの VSTe」 を使用することで、複数の VSTi の 「音量・位置」 をまとめて設定出来るようになります。

ということで、「Simple Na Mixer」 を使用して、Domino の一つのトラック上からまとめて設定する方法を紹介します。

せっかくなので、先ほど使用した 「magical8bitPlugSample」 のデータを再利用します。

  1. 「magical8bitPlugSample.dms」 に 「Mixer 用のトラック」 を追加します。
    1. Domino で 「magical8bitPlugSample.dms」 を読み込んで、トラックセレクトペインの 「Conductor」 トラックを 「右クリック」 して、「デフォルトトラックの追加」 を選択します。

      画像読み込みエラー

    2. 一番下の 「PortP Mixer: Simple Na...」 を選択して、OK します。

      画像読み込みエラー

    3. 必要であれば、「追加されたトラックをドラッグ」 して、位置を変更します。

      画像読み込みエラー

      まあ、「Conductor」 トラックの下が、分かりやすくて良いかと思います。

  2. VSTHost で 「magical8bitPlugSample」 の Performance を読み込んで、接続済みの 「Magical 8bit Plug」 と 「Out」 の接続を外します。

    ※ 「Magical 8bit Plug」 → 「Simple Na Mixer」 → 「Out」 という流れにするために、「Magical 8bit Plug」 → 「Out」 という直接的な接続は外します。

    【接続を外す方法】

    2種類の方法があります。

    • 外したい線の 「緑色の玉(?) 同士」 にマウスで線を引いて、両方の緑色の玉 (?) が黄色に光っている状態で 「右クリック」 します。

      画像読み込みエラー

      ※ 「両方の緑色の玉 (?) が黄色に光っている状態で右クリック」 すると、接続が外れます。

    • 「Out」 の 「Chain After」 アイコンを使用します。
      1. 「Out」 の 「Chain After」 アイコンをクリックします。

        画像読み込みエラー

      2. 起動している VST の一覧が表示されますので、全てのチェックを外して、OK します。

        画像読み込みエラー

  3. 「Simple Na Mixer」 を起動して、Domino の 「Mixer 用のトラック」 と関連付けします。
    1. 「Load PlugIn」 アイコンから、「Simple Na Mixer」 を起動します。

      画像読み込みエラー

    2. 「MIDI Parameters」 アイコンをクリックして、「Mixer 用のトラック」 に関連付けます。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

  4. 「Simple Na Mixer」 を 「Out」 に接続します。

    画像読み込みエラー

  5. 4つの 「Magical 8bit Plug」 を、「Simple Na Mixer」 の別々の 「Input Channel」 に接続します。
    1. 「Simple Na Mixer」 の 「Chain After」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    2. 1つ目の 「Magical 8bit Plug」 の 左端の 「Activate」 アイコンにチェックを入れてから、右側の 「Assign input channels」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    3. 「01-1 Ch.01 L」 と 「01-2 Ch.01 R」 だけが設定されていることを確認して、OK します。

      画像読み込みエラー

    4. Domino の 「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、接続した Ch. の 「メモイベント」 を編集します。「115 Ch.01 Panpot」 の上の 「【】【】【】」 をダブルクリックして、「トラックの属性」 「パート名」 「接続した VSTi の名前」 などをメモします。

      例えば、「【A-01】【AudioInst 1】【m8p】」 にします。

      画像読み込みエラー

    5. 2つ目の 「Magical 8bit Plug」 の 左端の 「Activate」 アイコンにチェックを入れてから、右側の 「Assign input channels」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    6. 各 Ch. の 「…」 ボタンをクリックして、設定を変更します。「02-1 Ch.02 L」 と 「02-2 Ch.02 R」 だけが設定されている状態にしてから、OK します。

      画像読み込みエラー

    7. Domino の 「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、接続した Ch. の 「メモイベント」 を編集します。「111 Ch.02 Panpot」 の上の 「【】【】【】」 をダブルクリックして、「トラックの属性」 「パート名」 「接続した VSTi の名前」 などをメモします。

      例えば、「【A-02】【AudioInst 2】【m8p】」 にします。

      画像読み込みエラー

    8. 3つ目の 「Magical 8bit Plug」 の 左端の 「Activate」 アイコンにチェックを入れてから、右側の 「Assign input channels」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    9. 各 Ch. の 「…」 ボタンをクリックして、設定を変更します。「03-1 Ch.03 L」 と 「03-2 Ch.03 R」 だけが設定されている状態にしてから、OK します。

      画像読み込みエラー

    10. Domino の 「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、接続した Ch. の 「メモイベント」 を編集します。「107 Ch.03 Panpot」 の上の 「【】【】【】」 をダブルクリックして、「トラックの属性」 「パート名」 「接続した VSTi の名前」 などをメモします。

      例えば、「【A-03】【AudioInst 3】【m8p】」 にします。

      画像読み込みエラー

    11. 4つ目の 「Magical 8bit Plug」 の 左端の 「Activate」 アイコンにチェックを入れてから、右側の 「Assign input channels」 アイコンをクリックします。

      画像読み込みエラー

    12. 各 Ch. の 「…」 ボタンをクリックして、設定を変更します。「04-1 Ch.04 L」 と 「04-2 Ch.04 R」 だけが設定されている状態にしてから、OK します。

      画像読み込みエラー

    13. Domino の 「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、接続した Ch. の 「メモイベント」 を編集します。「103 Ch.04 Panpot」 の上の 「【】【】【】」 をダブルクリックして、「トラックの属性」 「パート名」 「接続した VSTi の名前」 などをメモします。

      例えば、「【A-04】【AudioInst 4】【m8p】」 にします。

      画像読み込みエラー

    14. 「Input Channel」 の設定が完了したら、「Chain after...」 ウィンドウで OK します。

      画像読み込みエラー

    これで、Domino の 「Mixer 用のトラック」 上から、4つの 「Magical 8bit Plug」 の 「音量・位置」 をまとめて設定出来るようになりました。

  6. せっかくなので、保存しておきます。
    1. 「Ctrl + S」 で、Performance を上書きします。
    2. 「File → Export Performance...」 で、エクスポートします。

      画像読み込みエラー

      分かりやすい名前を付けて、探しやすい場所に保存しましょう。

      例えば、「C:\DTM\VSTHost x86 Savefiles」 に 「vsthostperf」 というフォルダを作成して、その中に 「[m8p x4][Port 1] magical8bitPlugSample」 という名前を付けて保存します。

      画像読み込みエラー

  7. 試しに、ドラムパートの2つ (「A-03」 と 「A04」) を左右に散らしてみましょう。
    1. Domino の 「Mixer 用のトラック」 のイベントリストで、「107 Ch.03 Panpot」 の 「Vel⁄Value」 欄に 「0」 を入力して、「Enter」 キーを押します。

      画像読み込みエラー

    2. 同じく、「103 Ch.04 Panpot」 の 「Vel⁄Value」 欄に 「127」 を入力して、「Enter」 キーを押します。

      ※ オーバーした値は、最大値に変更されますので、「300」 のような入力しやすい値にすると楽です。

      画像読み込みエラー

    3. 頭から演奏すると、ドラムパートが左右から聞こえるようになっているかと思います。
  8. ところで、「ツールバーの 画像読み込みエラー アイコン」 をクリックするか、「Tab」 キーを押して、「トラックリスト」 を表示してみて下さい。
    何か違和感が無いでしょうか?

    画像読み込みエラー

    そう、「Simple Na Mixer」 の Setup が完了する前に、「AudioInst 4」 トラックが演奏を始めてしまっています。

    画像読み込みエラー

    このような状態は、作り的に よろしくありませんので (そのパートの 「音量・位置」 を設定する前に演奏を始めてしまうことになるため) 、「AudioInst 1」 〜 「AudioInst 4」 トラックを1小節分後ろに下げることにします。

    1. 「ツールクォンタイズ」 を 「全音符」 にします。

      画像読み込みエラー

    2. 「AudioInst 1」 トラックの1小節目から下方向にドラッグして、「AudioInst 1」 トラック 〜 「AudioInst 4」 トラックの1小節目を 「選択状態」 にします。

      画像読み込みエラー

    3. 「編集 → 時間挿入」 または 「ツールバーの 画像読み込みエラー アイコン」 をクリックすると、選択範囲の間隔だけ後ろに下がります。

      画像読み込みエラー

      画像読み込みエラー

  9. ついでに、曲の終了位置も修正しておきましょう。
    1. 演奏の余韻が終わったあたりの位置 (12小節目) をクリックして、演奏線を移動させます。

      画像読み込みエラー

    2. 「イベント → End of Trackの調節」 または 「ツールバーの 画像読み込みエラー アイコン」 をクリックすると、曲の修了位置が演奏線の位置に変更されます。

      画像読み込みエラー

    3. 頭から演奏すると、12小節目まで演奏線が移動するかと思います。
  10. せっかくなので、「.dms」 ファイルを上書きしておきましょう。
    1. 「Mixer 用のトラック」 で、「107 Ch.03 Panpot」 と 「103 Ch.04 Panpot」 の値を 「64」 に戻します。

      画像読み込みエラー

    2. 「Ctrl + S」 で、「.dms」 ファイルを上書きします。

【まとめ】

  1. Domino 側で 「Simple Na Mixer」 と 「複数の VSTi」 用のトラックをそれぞれ用意する。
  2. 「Simple Na Mixer」 と 「複数の VSTi」 を起動して、それぞれを 「Domino のトラックと関連付け」 する。
  3. 「複数の VSTi」 を、「Simple Na Mixer」 の 別々の 「Input Channel」 に接続する。

    ※ 「Simple Na Mixer」 の 「Chain After」 アイコンから設定します。

    画像読み込みエラー

  4. 「Out」 への接続は、「Simple Na Mixer」 だけにする。

    ※ 「Simple Na Mixer に接続した VSTi」 は、「Out」 に接続しません。

    画像読み込みエラー

    「VSTi → Simple Na Mixer → Out」 という風に、「Simple Na Mixer」 経由で 「Out」 に接続されているため、「VSTi → Out」 のような直接的な接続は不要となります。

    画像読み込みエラー

これで、Domino の 「Mixer 用のトラック」 上から、複数の VSTi の 「音量・位置」 をまとめて設定出来るようになります。

【重要】 Buffer Size と 演奏の安定性 について

【重要】

「Devices → Wave...」 の 「Buffer Size」 の値が、演奏の安定性に大きく関わります。

サンプルの MP3 を用意しましたので、再生してみて下さい。

前半と後半で、全く別の演奏になっていますよね。 ^^;

(「ドレミファソファミレドレミファソーーーー」 が、「ドーミーソーミードーミーソーーーー」 に変化しています。)

【「Buffer Size」 の値が大き過ぎる場合】

データが取りこぼれて (?)、演奏が間延びしたような感じになります。

【「Buffer Size」 の値が小さ過ぎる場合】

「プツプツ」 という感じのノイズが発生します。

※ ただし、「.wav」 化したファイルにはノイズが入っていない (?)

このように、オーディオ音源では 「Buffer Size」 の値によって、演奏の安定性が大きく変わります。

※ 演奏がおかしい場合は、「Buffer Size」 の値を変更すると改善されるかもしれません。

安定した演奏 (正しく演奏されて、かつ、ノイズが発生しない状態) になる値は、各自の環境 (PC のスペック、オーディオドライバの質、その時に使用している VST など) によって異なりますので、各自の環境で安定する値を探ってみて下さい。

Next


サイト名 : 初心者になるための耳コピMIDI講座
管理人 : 逃亡者
連絡先 : メールフォーム

チュートリアル
#02-04