【重要】
MIDI講座を読んでおいて下さい。
MIDI講座の方で 「Domino で VST を扱うための基礎知識」 を簡単に説明してありますので、一度そちらを読んでおいて下さい。
【Proteus VX とは】
2008年08月 に フリー化された、1024音色ものプリセットを持つサンプリング音源です。
スタンドアロン版 と VSTi版が セットになっています。
元々は、有料の機材に付属しているバンドル品 (Proteus X の機能限定版?) で、Pitch Bend Sensitivity (P.B.Range) の変更が出来ませんが、CC による ある程度の音色作りに対応しているため、割と使いやすい音源じゃないかなーと思います。
【重要】
Proteus VX の情報を調べてみると、環境依存のトラブルが存在する ということが分かりました。
ここで言う環境依存とは、素人でも何となく分かりそうな 「OS」、「デバイスの設定」 から、玄人でないと扱うのが危険風味な 「BIOS の設定」、果てはマニアックな知識を要する 「PC のパーツの種類」 など、様々なものを指します。
率直に申しまして、素人レベルの私には全く持って太刀打ち出来ませんので、Proteus VX のトラブル (エラーとか) に関して質問されても、何一つ回答することが出来ません。
予めご了承下さい。m(_ _)m
※ このページに書かれている内容についての質問は受け付けます。
Proteus VX は、音色 または 設定によっては 予想外にでっかい音 で鳴ることがあります。
そのため、ヘッドフォンで作業をしていると 耳を傷める危険性が無きにしも非ず。
ご注意下さい。
※ 見付からない場合は、「Ctrl + F」 で検索して下さい。
※ デフォルトのインストール先のままだと、UAC や VirtualStore なんかが面倒臭いので、これらが発動しない場所に移動させます。
Proteus VX では、サウンドバンクのファイルを直接書き換えたり、新しく作成したりする作業をちょくちょく行いますので、VirtualStore が発動するような ややこしい場所ではなくて、自分が管理しやすい場所で管理した方が良いんじゃないかなーと思います。
例えば、「C:\DTM」 に 「E-MU Sound Central」 というフォルダを作成します。
【32bit OS の場合】
C:\Program Files\Creative Professional\E-MU Sound Central
【64bit OS の場合】
C:\Program Files (x86)\Creative Professional\E-MU Sound Central
【重要】
デフォルトの状態のままでは、音色ファイルを読み込むことが出来ません。
※ ↑ な感じのエラーが出て、読み込まれません。
※ 右クリックメニューに 「管理者として実行」 が存在しない場合 (OS が Vista よりも前の場合) は、普通に起動します。
【重要】
「管理者として実行」 を行うことにより、「.exb」 ファイルのアイコンが変更されます。
たぶんですが、このアイコンが変更される (関連付けが変更される?) ことで、読み込めるようになるんじゃないかなーと思います。
【読み込めない状態のアイコン】
【読み込める状態のアイコン】
「.exb」 ファイルのアイコンが変更されていれば、基本的にはスタンドアロン版には もう用はありませんので、ショートカットを削除しても構いません。
【32bit OS の場合】
C:\Program Files\Steinberg\VstPlugins\E-MU
【64bit OS の場合】
C:\Program Files (x86)\Steinberg\VstPlugins\E-MU
例えば、「C:\DTM\VstPlugins x86\VSTi」 に移動させます。
「.exb」 ファイルは、Proteus VX の音色リストで、これを読み込むことによって、Proteus VX は音を鳴らせるようになります。
そんな重要なファイルなのですが、Proteus VX の操作をちょっと誤ると、終了時に 「保存の確認」 が出たりして、誤って上書きしてしまう恐れがあります ので、念のため、「.exb」 ファイルのバックアップを取っておいた方が良いです。
例えば、「Backup_0.exb」 にします。
【マルチアウト とは】
簡単に言うと、「マルチティンバー音源で、音色毎に別々の VSTe が掛けられる」 という便利な使い方です。
例えば、「16」 にします。
「デフォルトの音色データが見付かりません。」 的なエラーが表示されますので、OK します。
Proteus VX には、全 Chnannel の情報 (音色、Volume、Pan、FX、OUTPUT 等の設定) を 「.exb」 ファイルに保存する機能があります。
※ バンクファイル (「.exb」 ファイル) 自体に保存するため、異なるホストアプリ間でも読み込めるという利点があります。
【設定出来なくなる場合】
環境によっては、「高速で連打しているような感じ」 の状態になって、設定出来なくなる場合があります。
その場合は、次のことを試してみて下さい。
これで、「高速で連打しているような感じ」 の状態が解除されるかと思います。
例えば、「0」 と 「Multiout Bus x16」 にします。
例えば、「Backup_1.exb」 にします。
【概要】
「Proteus VX 用の Domino定義ファイル」 を作成するソフトです。
HSP (Hot Soup Processor)
で作ってみました。
Proteus VX の 「File → Save Text Listing...」 で書き出されるテキストファイルを読み込んで、音色リストを作成します。
また、各自の好みに合わせて、いくつかの設定を変更出来ます。
【ダウンロード】
※ 動作確認時の Proteus VX VSTi のバージョンは、「v2.0 (Build 2.0.1.0112 Jul 10 2006)」 です。
※ 確認作業が不十分なため、何かしら間違っているかもしれません。
ミスなどを発見されましたら、メールフォーム
より報告をして頂けると非常に助かります。m(_ _)m
【免責事項】
【インストール方法】
例えば、「C:\DTM\Domino Tools」 に移動させます。
【アンインストール方法】
レジストリの登録は行っていませんので、インストールしたファイルやフォルダを削除すれば、アンインストール完了…のはずです。
すると、「ファイル名 (.xml)」 「定義ファイル名」 が、読み込んだ音色リストに合わせて更新されます。
作成する定義ファイルのファイル名です。
分かりやすい名前を付けましょう。
Domino の 「環境設定 → MIDI-OUT」 で設定する時に表示される 「フォルダ名 & 定義ファイル名」 です。
探しやすい名前を付けましょう。
Domino の リズムトラックの デフォルトGate の値です。
※ Domino では、リズムトラックの Gate の値が固定になっていて、定義ファイルで値を設定する仕様になっています。
「30」 では うまく発音してくれない、という場合は、値を大きくしてみて下さい。
Domino の 「プログラムチェンジイベントのプロパティ」 で 「音色変更時に発音」 する時に、「音色が切り替わってから発音プレビューするまでの時間差」 です。
単位はミリ秒 (「1000」 で 「1秒」) になります。
Independence Free などが分かりやすいと思いますが、音源によっては音色の切り替えに時間が掛かる場合があるため、「自動プレビューまでの遅延時間」 を設定しておかないと、音色変更時に正しい音色で発音プレビューされません。
※ 最適な値は各自の環境によって異なります。
「音色変更時の発音プレビューの音色がおかしい」 と感じた場合は、値を大きくしてみて下さい。
「あり」 にすると、Domino の 「挿入 → テンプレート」 に 「Pitch Bend」 のテンプレートが追加されます。
※ 「なし」 にすることで Domino のメモリ使用量が 「約 59.7KB」 減りますので、不要な方は 「なし」 にして下さい。
「あり」 にすると、Domino の 「挿入 → テンプレート」 に 「Panpot」 のテンプレートが追加されます。
※ 「なし」 にすることで Domino のメモリ使用量が 「約 14.6KB」 減りますので、不要な方は 「なし」 にして下さい。
各 Ch. の 「トラック名」 と 「種類」 を設定します。
「新規作成」 時 および 「デフォルトトラックの追加」 時の、トラック数を設定します。
毎回 16個も使わないだろう という方は、数を減らしておくと、Domino のメモリ使用量が若干減ります。
「2つ目の Tempo」 「マーク」 の初期位置に影響します。
例えば、2小節目の頭に配置する場合は、「1920」 にします。
例えば、4小節目の頭に配置する場合は、「5760」 にします。
Domino の 「プログラムチェンジのプロパティ」 での、リストの表示方法です。
全部試してみて、一番使いやすいと感じた組み合わせにして下さい。
【マップの分割】
マップを分割しないで、一つにまとめます。
この時のマップ名は、「parts」 フォルダ内の 「Map Name.txt」 の 「Map Name=○○」 の ○○部分を書き換えることで変更可能です。
Category 毎にマップを分割します。
ON にすると、マップを 16個毎に分割して、PC#欄 に スクロールバーを表示させないようにします。
マウスで操作する場合に、サクサク選べるんじゃないかなーと思って用意したのですが、音色数が多いと ごちゃごちゃして分かり難くなるかもしれません。 ^^;
※ 不要な方は、OFF にして下さい。
16個毎に分割する場合に、見やすくならないかなーと思って、偶数個目の マップ の頭に半角スペースを追加するのですが、その数を設定します。
※ 半角スペースが不要な方は、「0」 にして下さい。
【音色の並び順】
Bank# 順です。
「000:001 〜 000:128」 → 「001:001 〜 001:128」 → 「...」 → 「127:001 〜 127:128」 という順番になります。
PC# 順です。
「000:001 〜 127:001」 → 「000:002 〜 127:002」 → 「...」 → 「000:128 → 127:128」 という順番になります。
音色リストの登録順になります。
【Category が無い音色のマップ名】
分かりやすい名前を付けましょう。
※ 「ON」 にすると、処理時間がものすごく遅くなりますが、CPUの負荷が下がります。
すると、「ファイル名 (.xml)」 に入力されている名前の定義ファイルが書き出されます。
【Domino から音を鳴らすための設定】
Domino の 「ファイル → 環境設定 → MIDI-OUT」 の 「MIDI OUT デバイス」 を、「仮想MIDIケーブル」 に設定します。
【Domino 定義ファイルを使用するための設定】
Domino の 「ファイル → 環境設定 → MIDI-OUT」 の 「音源(音源定義ファイル)」 を、「Domino Module Creator - Proteus VX (仮) で作成した定義ファイル」 に設定します。
※ 一度、設定してエクスポートしておけば、それ以降はインポートするだけで済みます。
【重要】
「Filter Settings」 は設定しません。
※ Proteus VX は、マルチティンバー音源ですので、受信 Channel を制限する必要はありません。
※ マルチアウトで使用する場合は、Mixer 経由で音を鳴らします。
「Out」 のインプットチャンネルは2個しか無いため、「Out」 に直接接続すると、1つの Bus からしか音が鳴りません。
Mixer であれば、十分な数のインプットチャンネルがあるでしょうから、全ての Bus から音を鳴らせるはずです。
Simple Na Mixer を起動して、
「MIDI Input Devices」 と、
「Filter Settings」 の 「Channels」 を設定します。
※ 分かりやすいように、Proteus VX に設定した 「仮想MIDIケーブル」 のナンバーだけチェックを外した状態にしておきます。
※ 普通に接続するだけで OK です。
(自動的に全ての Bus が接続されます。)
【重要】
「File → Auto Save PlugIn Banks」 にチェックが入っていることを確認して下さい。
(※ 入っていない場合は、保存する前に チェックを入れて下さい。)
※ 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。
【VSTHost で、Proteus VX の設定をインポートする】
「File → Import Performance...」 で、Proteus VX の設定をインポートします。
※ 既に Proteus VX の設定が完了済みの場合は、不要です。
【Domino で、使用するトラックを用意する】
Domino の 「トラックセレクトペインを右クリック → デフォルトトラックの追加」 で、使用するトラックを追加します。
※ Mixer 用のトラックと、Proteus VX 用のトラックを追加します。
【不要なトラックをまとめて削除する方法】
トラックリストで 「Shift + クリック」 や 「Ctrl + クリック」 すると、複数のトラックを選択出来ますので、その状態で 「右クリック → 削除」 します。
※ Domino Version 1.42 dev004 (2011⁄09⁄25) からの、新機能です。
【Program Change で音色を選択する】
こちらがの方法が、一番楽だと思います。
【イベントリストペインが表示されていない場合】
「表示 → イベントリストペイン → イベントリストペイン」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、イベントリストペインを表示します。
【「Program Change (PC:○○)」 が存在しない場合】
「挿入 → プログラムチェンジ」 または 「ツールバーの アイコン」 をクリックして、Program Change を挿入します。
※ 左上の 「音色変更時に発音」 にチェックを入れておくと、選択時に音を確認することが出来ます。
【Proteus VX の音色リストが表示されない場合】
「ファイル → 環境設定 → MIDI-OUT」 で、「音源(音源定義ファイル)」 に 「Proteus VX の定義ファイル」 を設定して下さい。
※ 「音源(音源定義ファイル)」 を変更すると、「Program Change の音色リスト」 の内容が変更されます。
【その他の方法】
「Proteus VX の GUI 上で変更する」 などの方法がありますが、説明は省略します。
各トラックの 「CC#7 Volume」 で 「音量」 を、「CC10# Panpot」 で 「位置」 を設定します。
※ 「ツールバーの アイコン」 を OFF にしておくと、演奏しながらイベントリストで値を変更することが出来ます。
ちなみに、ミキサーのトラックを使用すると、複数のトラックの 「音量・位置」 をまとめて管理することが出来ます。
Domino のイベントリストから、音色作りを行います。
※ プリセットのままで構わない場合は、音色作りを行う必要はありません。
※ Step は 「10」 で ちょうど良い感じになります。
※ 「ツールバーの アイコン」 を OFF にしておくと、演奏しながらイベントリストで値を変更することが出来ます。
「.exb」 形式のサウンドバンクに対応しているサウンドライブラリ を導入することで、音色を追加することが可能なようです。
詳しくは、関連サイトを参照して下さい。
【関連サイト】
具体的な方法を、簡単に説明します。
ネット上で公開されているものを探したり、販売されているものを購入したりして、サウンドバンクを導入します。
ここでは、がっでむさんが無料で公開されている 「K4E!v2」 を導入します。
※ 必要であれば、「PDFマニュアル」 も DL します。
※ 「Readme.txt」 は、一度は読んでおきましょう。
※ 「k4e_j.pdf」 も DL している場合は、そちらも移動させます。
例えば、「C:\DTM\E-MU Sound Central」 に移動させます。
例えば、「Backup_0.exb」 にします。
【設定出来なくなる場合】
環境によっては、「高速で連打しているような感じ」 の状態になって、設定出来なくなる場合があります。
その場合は、次のことを試してみて下さい。
これで、「高速で連打しているような感じ」 の状態が解除されるかと思います。
例えば、「3」 と 「Multiout Bus x16」 にします。
例えば、「Backup_1.exb」 にします。
【重要】
「Filter Settings」 は設定しません。
※ Proteus VX は、マルチティンバー音源ですので、受信 Channel を制限する必要はありません。
※ 分かりやすいように、Proteus VX に設定した 「仮想MIDIケーブル」 のナンバーだけチェックを外した状態にしておきます。
【重要】
「File → Auto Save PlugIn Banks」 にチェックが入っていることを確認して下さい。
(※ 入っていない場合は、保存する前に チェックを入れて下さい。)
※ 「File → Autosave PlugIn Banks」 にチェックが入っていないと、VST のパラメーターが保存されません。
「各 Ch. が使用している音色のみ」 で構成されたサウンドライブラリを、新規に作成します。
たぶん、負荷が減ると思いますので、曲中に使用する音色が決定した後は、積極的に使って行った方が良いかもしれません。
例えば、デフォルトの状態と比べると、「1024音色 → 16音色」 と激減しますので、その分の負荷が減るかと思います。
(とりあえず、メモリ使用量は減っていました。)
※ 低スペック環境で、「.wav 化の際に処理落ちしてしまう」 という場合は、こちらを試すと うまく行くようになるかもしれません。
※ 作成している曲の 「曲名」 など、分かりやすい名前を付けましょう。
※ 新規に作成したサウンドライブラリでは、マルチアウトの設定が初期化されてしまっていますので、設定し直す必要があります。
ドラムセットリストは 「トラック情報の更新」 用の一つしか用意していません。
ドラムを使用する時は、ドラムセットリストで 「トラック情報の更新」 をした後で、音色リストの 「Kit」 からドラムを選択して下さい。
※ Note No. が表示されない場合は、「ファイル → 環境設定 → ピアノロール (1)」 の 「リズムトラックの各楽器名のノート番号」 を 「表示する」 に設定して下さい。
ピアノロールにドラムの楽器名が表示されませんが、気にすることはありません。
ドラムの楽器の選択は、楽器名ではなくて、「耳と Note No.」 とで把握するようにしましょう。
どの道、楽器名が表示されている場合でも、「音を聞いてから、その楽器を使うかどうかを判断」 しますよね?
つまり、楽器名の表示がある場合も、無い場合も、行動自体は何も変わらないのです。
「CCM#151 P.B.Range (dummy)」 は、イベントグラフの 「選択範囲へ直線・曲線を入力」 用のダミーデータです。
※ 「選択範囲へ直線・曲線を入力」 には、「P.B.Range」 を元に値を指定する機能があります。
デフォルトだと、「P.B.Range」 の値が 「2」 になるのですが、「12」 の方が便利なので、ダミーとして入れてあります。
(RPN:Pitch Bend Sensitivity を出力しますが、Proteus VX では無効です。)
【重要】
※ Proteus VX は、機能制限により Pitch Bend Sensitivity (P.B.Range) の変更が出来ないらしいです。
・ピッチベンドレンジの変更
できません。
これはE-MU音源の昔からの仕様が関係するのですが、E-MUのサンプラーや音源モジュールはピッチベンドレンジをRPNでいじることができません。
その代わり、インストゥルメント(レイヤー)ごとに独立して設定できたりします。そうやってエディットして保存した音色を使うのが前提になっていたのですが、どうしてもMIDI経由でコントロールしたい場合にはエクスクルーシブを使っていました。
ProteusX⁄EmulatorXシリーズでもピッチベンドレンジは音色パラメータとして詳細エディットページに一緒に載っているのですが、LEやVX はこの詳細エディットページを使用できない、という機能限定版ですので、結果的にベンドレンジの変更はできないわけです。
A1.
「Options」 で、「Multi Mode」 になっているかどうかを確認して下さい。
「Multi Mode」 になっていないと、Ch.01 以外は音が鳴りません。
A2.
Domino で頭から演奏して下さい。
デフォルトでは、Ch.01 以外は音色が読み込まれていないため、音が鳴りません。
Domino で頭から演奏して、Program Change を受信させることで、音色が読み込まれて音が鳴るようになります。
A3.
「Mixer の VSTe」 に接続して下さい。
※ マルチアウトで使用する場合は、Mixer 経由で音を鳴らします。
「Out」 のインプットチャンネルは2個しか無いため、「Out」 に直接接続すると、1つの Bus からしか音が鳴りません。
Mixer であれば、十分な数のインプットチャンネルがあるでしょうから、全ての Bus から音を鳴らせるはずです。
A.
「Devices → Wave...」 の 「Buffer Size」 の値を 「小さく」 してみて下さい。
「Buffer Size」 の値が大き過ぎると、正しく演奏されない場合があります。
A.
大抵は 「音色リスト」 の 「Kit」 マップや 「Percussion」 マップなどに まとめてあるかと思います。
A.
「イベント → 一括変更」 や 「イベント → レガート」 などで、「Gate」 の値を大きくしてみて下さい。
Gate の値が小さ過ぎると、ドラムが発音しない場合があります。
(最適な値は、テンポによって異なります。…たぶん。)
A.
仕様です。
Proteus VX では、Pitch Bend Sensitivity (P.B.Range) の変更が出来ないらしいですので、上下に2半音までしか変化しません。…たぶん。
・ピッチベンドレンジの変更
できません。
これはE-MU音源の昔からの仕様が関係するのですが、E-MUのサンプラーや音源モジュールはピッチベンドレンジをRPNでいじることができません。
その代わり、インストゥルメント(レイヤー)ごとに独立して設定できたりします。そうやってエディットして保存した音色を使うのが前提になっていたのですが、どうしてもMIDI経由でコントロールしたい場合にはエクスクルーシブを使っていました。
ProteusX⁄EmulatorXシリーズでもピッチベンドレンジは音色パラメータとして詳細エディットページに一緒に載っているのですが、LEやVX はこの詳細エディットページを使用できない、という機能限定版ですので、結果的にベンドレンジの変更はできないわけです。
A.
MIDI講座の方で説明していますので、そちらをご覧下さい。
A.
MIDI講座の方で説明していますので、そちらをご覧下さい。
A1.
「Engine → Run」 にチェックが入っているかを確認して下さい。
A2.
事前の準備 および 音を鳴らすための設定 が正しく行われているかどうかを確認して下さい。
A3.
Domino の 「トラックのプロパティ」 で、「ポート」 と 「チャンネル」 が合っているかどうかを確認して下さい。
「関連付けしたトラックとは異なる設定のトラック」 からは、音が鳴りません。
A4.
「.exb」 ファイルを読み込んでいるかどうかを確認して下さい。
「.exb」 ファイルを読み込んでいない状態だと、音が鳴りません。
A5.
「Devices → Wave...」 の 「Output Port」 に、ASIO Driver を設定してみて下さい。
Proteus VX の VSTi は、ASIO Driver を使わないと音が鳴らなかったような気がします。
A6.
一度 Windows を再起動してから、一番最初に 「loopMIDI → VSTHost → Domino」 の順番で起動させてみて下さい。
たまに ASIO Driver が認識不可能な状態 (「Devices → Wave...」 の 「Output Port」 で ASIO Driver が表示されない状態) になる場合があります。
その場合は、VSTHost を終了させて、しばらく時間を空けてからリトライすると解決する場合もありますが、Windows を再起動した方が手っ取り早いです。
A.
いくつかの原因が考えられます。
MIDI講座の方で説明していますので、そちらをご覧下さい。
A.
仕様です。
環境によっては、ASIO Driver に設定すると、VSTHost 以外の音が鳴りません。
ちなみに、「.wav」 ファイルは VSTHost 上で鳴らせますので、VST と 「.wav」 ファイルを同時に鳴らすことは可能です。
「Domino と同期再生」 させることも出来ます。
A.
「Options → Preference...」 の 「MIDI」 タブで、「Receive Program Changes」 にチェックが入っているかを確認して下さい。
※ 「Receive Program Changes」 にチェックが入っていないと、Program Change は無効になります。
A.
「Options → Preference...」 の 「Controllers」 タブで、「Use Defaults」 と同じ設定になっているかどうかを確認して下さい。
※ 「Controllers」 の設定が異なると、Domino のほとんどのパラメーターは無効になります。
11.11.20
11.11.20 Ver 0.07 (alpha)